顎関節症・札幌・整体・セカンドオピニオン
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歯科に通ったけどいまいち症状が変化しないあなた
今回うちに来てくれた方のお母さんがコメントしてくれました♪
ありがとうございます♪
とても素敵な文章でしたので
こちらに記載させてもらいます^^
【歯科矯正の裏側】
6歳から、反対咬合と言われ矯正をしてきた娘。
顎を拡大させる装置を何度か替え、歯医者に通うこと4年。
口呼吸やうつ伏せで寝る癖も、顎の成長、拡大とともに改善が見込めると言われ。
女の子だし、出っ歯になるよりは……
口呼吸が改善するなら……
大人になってからの矯正よりは……
子どものため、になるとほんと、親ってのは判断が鈍るもので。
高額だったけど……
矯正開始はほぼ即決だった記憶が。
4年目、装置を外した節目で
こちらの意向を全く無視した次の矯正スケジュールを提案されたことを機に
セカンドオピニオン的に歯医者を変え新しい先生と相談して矯正は終了。
よく頑張りました、めでたしめでたし。
……
…………
…………………
…とはならなかったぁ!!!
先週辺りから、
「口開けるとポキポキ音がする」
「噛むと顎が痛いんだよね」
と左側をさすりながら娘が言い始め。
これは早々に対処せねばとヨガセラのハマさん(白浜 芳幸)のとこへ。
ハマさんによると
娘の左半身が行方不明(全ての動作が右優位。というか右しか使えてない)
下顎の動きがほとんどなくて、咀嚼は上顎や首の動きがメインになってる
恐らく拡大装置を長いこと入れてた影響で
顎や舌の動きが制限され続けたことによる偏りもありそう と・・・
わずか1時間足らずのレッスンで
左でも噛めるようになったし
片足立ちも両方ふらつかなくなったし
座る姿勢まで変わっちゃいましたよ。
大人の歯が入るスペースがないから広げればいい
歯並びが悪いから揃えればいい
そーゆー単純な問題じゃないのねー!!!
口閉じて噛めない子って娘みたいなパターンもあり得るのかも。
あくまで娘の話であって
矯正=悪と言いたいわけではなく
でも矯正するなら
歯並びだけじゃなくて
全身のバランスも併せて考えていく必要があるんだなーーーー
そんな、学び。
あと、ハマさんとこ行くと
タ○ーズとかド○ールより美味しいコーヒーが飲めるので、そこもおすすめ🤣❤️
添付、終了。
顎関節症 というニックネームも
身体全体のトラブルとしてみます
多くの歯科医が悩まれているように
はやり「歯からのアプローチ」には限界があることを
歯科医も知っています
知り合いの歯科衛生士に聞いても
「スッキリ症状がなくなった人はいない」と。
運動のシステムを理解したらそう考えることができます
歯の形もあくまで”結果”にすぎません
元々のDNA上設計された通りに
なぜか育てていないのです
その理由は多岐に渡します
だから、一つずつ検証し、一番核になっていそうな部分から
アプローチしていきます
身体全体のシステムとしての「噛む」「咀嚼」という動作
日本人が使う言語機能という側面からみた身体
呼吸と嚥下という機能の関係性
普段の姿勢・運動の問題
食事を食べる際の環境適応
さまざまな視点で口腔という部分を考えてみた方がいいのだと
日々の臨床・現場で実感している毎日です^^
顎関節がどこの部位と関連しているのか
多くの人が それぞれの意見を言っていますが
一言で言えば
「いろんな理由がある」ので
あなたに合わせたプランを考えながら
ご提案させてもらいたいと思います
歯科に通ったけどいまいち症状が変化しないあなた
ぜひとも
”いつもとは違う一歩” を踏み出してみてくださいね^^
このブログを読んでいただいて
初めてヨガセラ プレイベートレッスンをご希望の方は
その旨を一言添えてご予約ください^^
初診料無料♪ + 初回体験割引で対応させてもらいます
(価格はご予約の際にLINE@にてお伝えさせてもらいますね)
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