YOGA THERA

気づいたら、こっちもんかな。


もう、古いよその考え方 ということ

まだそんなことで悩んでるんだねって思うこと

1日に数回思う場面があります・・・という話。

 

 

一つ目

職場の「妊娠したら、誰に最初にいうか問題」

 

数件重なって聞いたので、書いてみる。

(かなり個人的意見を含みます)

 

 

*ワタシ=アートマン・和多志  私=エゴのわたし

 

 

 

この問題について個人的には「会社員なら関わる人全員に伝えておく」という意見を崩していません。

なぜなら、それが一番楽だから。周りにとって。

いつ、ってわかったら、すぐ です。

会社は 全体あってこその私 なので。

 

 

会社での一人の問題は全体の問題になります。

フォローするのはまわり、だから。

一人の落ち度が、全体の問題になります。

だからこそ陰主陽従やし。相手あってこその私。

 

 

 

会社に属するということを考えること。

それが嫌なら一人で働きなさい。

会社に入るならルールに従いなさい。

 

 

 

 

だけど必ずあります

上司にはいう・・・リーダーにはいう・・・けどそれ以外には言わない

というのがいまだに多いようです。 なんなんほんと。

 

 

 

言いたいことはわかりますが改めて考えてもらおう。

ちなみに、なぜ言わないのか?

あなたなら何を理由にする?

 

 

 

 

いろいろあると思いますが、一つは

安定期に入るまでは・・・という自分の問題

自分の”概念”の問題です

 

 

 

ん?

言うと何がまずいのか?

 

 

 

根底にある概念が「流産したらなかったことにしたい」という概念です。

流産=悪い出来事 ≒  悲しい出来事

にしていますよね。

 

 

 

流産ってすごく良いイベントでもあるのですが

それは誰も理解していないようです。

(その時辛い気持ちになる、というのはまた別の話です)

 

 

 

流産したら元気に育たなかった

元気に育てることができない状態だと潜在意識が現象化してくれた という話。

 

 

 

 

現象化してくれるのは、あなたが理解できない範囲で

あらゆることを統合的に判断してくれている場所があります。

非意識レベルです。

無意識レベルではありません。

 

 

 

日意識レベルはあなたが考え抜いたって一生わからない意識レベルです。

(だから頭でわかったーって言う感覚なんて、ほんとしょーもない、って日々思ってます)

 

 

ということは

産まない方がよかった

ということです。

それを教えてくれたんです。

 

 

 

我々は潜在意識レベルでの現象化がすべてですから

流れたら、流れた方がよかった、んです。

 

 

 

 

「起きることはすべてgood experience」

 

 

 

ここで生きていく上では陰主陽従に続き、

このルールも外れません。

 

 

 

 

「起きることはすべてgood experience」

 

 

 

 

 

すべてが”最高の体験であり、最善なのです。

 

 

 

 

 

そこに解釈を加えるのは あなた 以外の何者でもない。

誰にとって良いか、は 大いなるもの にとって。

目先のことに囚われるあなた では わからないかもしれませんが

本質に気づいた人にとっては 常に最高のことしか目の前では起こりません。

 

 

 

 

これは原則です。法則です。

 

 

 

 

そうは思えない・・・と言う人もいますが

それは自信の解釈レベルがそこに至らないだけであり、

生まれ死にゆく生物のルールです。

 

 

 

 

そして母側からすれば

生まれなければ

自分の体の問題を回復させる猶予が与えられる

ということになります。

 

 

 

いままで睡眠をうまくとれていなかった

栄養が悪かった

ご飯を適当に食べすぎていた

便秘を放っておきすぎた

 

とかもあるし

 

そもそも身体的な不調が大きすぎた

体の動きが悪すぎる

血流が悪すぎる

むくみがなおらない

・・・・などなどなどなど

 

 

 

解決しなきゃいけないことが山積み

 

 

 

じゃ、そこからやって元気に育てられる体にしようよ

というメッセージですから

何も悪いことはないし、次産むための結果的には最高のプロセスです。

 

 

 

 

で。もう一回聞くけど

職場の人に言わない理由は???

 

 

 

体量悪そうにも見えないのに、軽い患者しかもたない・・・

まわりからなんか言われるの嫌だ

・・・・と思ってみたりする。

 

 

 

個人的に ”産休制度”自体、いろいろ思うところはあるんですが

どちらにせよ あるものはある・あるものは利用する が原則ですから

まわりからどう言われるかで悩んじゃうのであれば子供できたらやめちまえばいいし。

(あとは、旦那よ、頑張って働いてこい!って話)

 

 

 

あるものをありがたく利用する

という原則を使っているだけのことですので

まわりがとやかく言うのは やっかみです。

(そのやっかみを言う人は、豊かじゃないんです。

 やっかみは、豊かじゃないんだなぁって思って聞きましょう)

 

 

 

いいなぁ 俺も・・わたしも・・・

からくる やっかみ ひがみ ですから

そんなことを思ったことがあるあなたなら

それを受けることになります。

 

 

 

そう、すべては 自分からの現象化 ですから。

 

 

 

思ったことない人は、ただルールを利用する だけでいいと思います。

 

 

 

現象化してしまった人は、

あぁ、あのとき、〇〇さんにそう思っていたように思う

違うことでもあのとき・・・

となりますから

ただただ、相手の行動をみて、自分にもどってください。

 

 

 

 

陰主陽従ですから。

 

 

 

 

どんな時も陰主陽従です。

 

 

 

 

大切なルールですね。

 

 

 

 

だから、

妊娠がわかったら、伝える人をちゃんと決めて

こちらが我慢しないで済むように、伝えること

が、ここのルールで考えると おすすめですよ。

っていう話でした。

 

 

 

 

いかがでした?

ご意見、クレーム、お待ちしております。笑

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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