YOGA THERA

よもやま話。学びに必要なこと。


能力改善に必要なこと

 

 

 

 

>学ぶ Learning<

 

 

 

必要なことが3つあります。

 

 

 

 

時間

注意力

識別力

 

 

 

 

識別する力

違いを知る力とも言えます

 

 

 

それに必要なのが「感じとること」です。

 

 

 

感じるまもなく

”やった感”がそこにある場合、

常に学びの道からはかけ離れていきます。

 

 

 

本来の”学ぶ”からは

正反対の方向に行ってしまうことに続けていくと気づきます。

 

 

 

識別力を高めたからだから痛みが出ることはなく

機能的トラブルが出ることはありません。

 

 

 

自分の内側にどんな変化が起きたのか

生じたことがなんなのか

 

 

 

そこに注意を向けなければいけません。

 

 

 

そこに意識が向くとき

我々の精神力は明晰で、明瞭。

マインドがしっかりと体に向けられるだけのゆとりがそこにあると言えます。

 

 

 

その逆にあるのが

動作が雑なまま早かったり(焦ったり)

強かったり(力んだり)

 

 

 

そうなると、もうその行動が

ここでいう”よい”方向に進むことはないのです。

 

 

 

息は詰まり

ただただ過剰な努力がたまり

疲労しやすい体を作り

見た目にも悪い状態となります

 

 

 

観察する力もなくなり

自分勝手になります。

自分を感じることもできないので

本来の意味で相手を感じることもできなくなります。

 

 

 

 

だから我々は

「緊張せずに感じ取らなければならない」のです。

 

 

 

 

理学療法、作業療法の場面で

通常行われている 「反復運動」「筋肉への意識」が

どれほど意味のないことなのか

考えてみてほしい。

 

 

 

その運動後、

相手の「行動」が変わったのか

 

その運動のあとに

患者の動作の質がこちらが見える範囲で変わり

そして、患者自身がそれを理解できるまでに至ったのか

 

 

 

相手、患者自身が感じて初めて

行動変容というのです

 

 

 

それを学習と呼びます

 

 

 

====お知らせ====

 

北セラ主催

クリニカルボディワークが開催できそうな感じです^^

みなさまの声、ありがとうございます♪

 

本当に学びを深めたい とそう思っている方にまた出会えて

とても嬉しく思います

 

ブログはこちらから

 

*日程は来年の奇数月になりそうです

 土日開催が基本となります

 

あと1名程度は参加できるかもしれません。

ぜひ、お早めに連絡をお願いします^^

 

本申し込みはまだ開始しておりませんが、

”行きたい!”という想いがある貴方を応援しておりますので

ぜひ、メッセージお待ちしております^^

 

 

クリニカルボディワークとはどのようなものか

少しずつ、今後伝えていく理論、概念をお伝えしていきますね

 

 

 

人生を変える学びを

今から・ここから

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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