限界を越えろ!というか。
誰をみても
「もっとよくなるんじゃない?」
と思います。
前回見せてもらったダンスもそう。
トップアスリートでも同じ.
トップクラスの楽器奏者も
「まだよくなれるでしょ?」
って思う。
踊るために
演奏するために
必要なテクニック、技術はあるし
それが魂を揺さぶるレベルまで卓越しているとしても
それにより自分を破壊するようなことになっているのだとすれば
それはどこか違うように思っていました。
以前、すごく有名な指導者に
「カラダのこのポイントを押す時はこうやるんだ!」と
言われました。
(普段はもうやりませんが、無理して撮影しました)
指圧業界では
「指が変形するまでやったら一人前」
という言葉があるそうです。
ワタシは
誰を聞いても
[こいつら頭おかしい]と思ってしまいます。
どんなに凄いことを言ってる人でも
どんなに結果を残している人でも
どんなに弟子を連れている人でも
おかしいと思うものはおかしいと伝えます。
そして、離れます。
だって頭おかしいから.
なぜ、人を癒す目的で自分を壊さないといけないのでしょうか。
時に犠牲も必要?
ん〜
この指の使い方に関しても
ワタシは間違ってギターを操作していたおかげで
指が変形しているので
左の親指は過剰なほどに動いてしまっています。
でも、これは
【間違って使ったから】であって
テクニックとしてうまくなったからとしても
【その使い方は治さないと先がない】んです
もし、ワタシがトップギタリストになっていたとしても
おそらくどこかで関節の痛みにより
くすりを飲み続けても治らないものに耐えかねて
やめてしまったと思います。
結果
肘が痛い
肩が痛い
手首は痛い、、
その後やったドラマでも散々でした。
間違いは間違いです。
一番あなたにとって大切な
カラダが壊れたらダメなんです。
この絶対ルールを守れないのであれば
もっと目先の効果があるものにしがみつき
一時の快楽にだけしがみつく生き方をし続けることしかできないでしょう.
うまくできないんだから
ストレスはたまり
なにかの欲に溺れます。
それが
食欲なのか
酒なのか
性欲なのか
寝まくることなのか
あなたが満たされていた時
私たちはしがみつく必要がなくなります。
なにかある
ときは
なにかない
んです。
そのなにかない
は
結果
自分の思い込みによる行動からきます。
そしてそれがもたらす数々の習慣によって
見えなくしているに他なりません。
プロフェッショナルな方々と最近繋がらせてもらって
改めて【基礎の大切さ】を思い知ると同時に
人間の脳の可能性を
改めて感じるこの頃です。
やり方も無限大。
レッスンは無限に訪れます.
相手を見てると
こんなことしてみようかな、、と想像は膨らみます。
目の使い方が思考に影響するなんて
考えたことはあれど
想像できないレベルだったし
背骨がここまで大切とは、、、
わかってたけど
わかってたフリだったかもしれません。
もっとある。
先がある。
ワタシはまだ何も知らない
その想いをみんなが忘れることなく
自分を磨いていってくれたら
もっと人にも優しくできるのではないかと思います。
だって厳しくする必要なんて
どこにもないもんね。
マスク可愛いでしょ?
飛行機の中だけは
ワタシもつけるんですよ。笑
さーて、
小倉と佐賀県でのレッスン
厳しくやってくるかー!
(あれ?笑)
みんなの背中、バキバキにしてくるわ!
(あれ?笑)
前の記事へ
次の記事へ