YOGA THERA

何かが理由で、あなたの左手が優位となる。


私たちは前向きに物事を進めている時

右手でいろんなものを決断する。

 

 

<右手>

前に進む手

右側というエネルギーの上昇部分

陽の気の集まり

ピンガラの場所

熱が上がる場所

 

 

 

過去の自分に囚われず

”いま何をしたいか”を率直に教えてくれる 右側は

常に前に進もうとする特質がある

 

 

 

その逆に左側は ”抑える” ”押さえる” 役割を持つ

 

 

 

<左手>

ブレーキをかける

歯止めをかける

冷やす

陰の気の集まり

イダーの場所

 

 

 

冷静になるという点では

中庸がとれているのかもしれない。

 

 

 

しかし、そもそも熱が作れていない人に

思考が暴走している人にとって

”下げる”は何の役割を持つのか

 

 

 

左の下腹部が動かずに生きている人の

左手の機能とは。

 

 

 

”すべては循環しているからこそ”

 

 

 

我々の身体は

常に ”回避” と ”代償” という機能が成り立ち続ける。

 

 

 

一つの会社でもそうかもしれない。

 

 

5人のチームでリハビリをしていたとする。

その5人は家族持ちもいたり、女性もいたり、若いのもいたり、ベテランもいたり。

 

 

 

ベテランはベテランであらゆることができるようになったかもしれないが

”新人の気持ち”を忘れがちで、あまりに慣れてしまったがために

”わからない”気持ちを理解できなかったりする

 

 

子供がいる人にとっては

子供が風邪をひいて仕事を休むことは 

ごく当たり前のことだが、

一人もので、子供もいない人にとって

子供が熱を出して毎回休むのをみているとイライラするかもしれない。

 

 

 

そして、一人がいなくなったときに

その他のスタッフに仕事が分担される。

普段やっている仕事+αだ。

 

 

 

一人いなくなれば、

仕事量は変わらないのだから

誰かに皺寄せが来る。

 

 

 

それが続くと、感情的な部分が強くなり

仕事による熱が放熱する。

コロナで飲み会もいけないとなれば

なおのこと、発散もできない。

食事といえば「黙食」

風呂にいけば「黙浴」

ジムにいけば「黙動」

口元には「黙呼吸」=マスク

 

 

今まで出せていた部分が出せなくなれば

その分内側に籠るしかない。

 

 

出せればいいんだが、

出すところすら「禁じられている」

 

 

 

その熱を発散することは生きる上で必須。

 

 

 

3年前とは今の身体は変わっているに違いないだろう。

 

 

 

なにかを回避せざるを得ない状態がある。

そして、どこかにその皺寄せ = 代償が 起こる。

 

 

 

回避と代償

 

 

 

切っても切れない関係性だが、

身体における”痛み”、”病気”の部分は

まさに”代償”の証に過ぎない。

 

 

しかも、その代償パターンは

そう簡単にとれるものではなく

中学生を超えると

ほぼ100%固定化される。

 

 

 

それに気づくために意識的な働きかけをしない限り

”不可能”に近い。

 

 

 

日本武術・古武術

日本の”道”をするのか

ゆっくりと動き感じ気づくボディワーク(現代のピラティスなどの激しく動くのは違う)

ゆっくりとやるヨガ(適切な方法が必要)

など以外では不可能かと感じる。

 

 

 

学びには時間がかかる。

そして、必ずあなたには”師”を持つ必要がある。

 

 

 

その”師”を見つけられるかどうかが

あなの人生を決める

そう言っても過言ではない。

 

 

 

***********

 

 

私もいろんな勉強会に参加してきました。

 

 

 

その中で申し込んだ時は

「これは学びたい」

「これを知りたい」

「こうなりたい」という目的があり

右手がそれを申し込んだとします。

 

 

 

でも、あとでいろんなしがらみが出てきます。

 

 

・5時間で30000円かぁ

・関西までいくの大変だなぁ

・交通費かかるなぁ

・仕事休みにくいなぁ

・有休なくなるなぁ

・その前後、忙しくなるなぁ

・誰かに引き継ぎしないといけないの面倒だなぁ

・患者さんへの連絡、面倒だなぁ

・どうせ、いってもそんなに変わらないんだろうなぁ。。

・そもそも、なんのために申し込んだったっけ・・・

 

 

 

 

最初にあった”ワクワク”はすでにどこかに消え

「やりたい理由」の100倍

「やらない理由」が出てきてしまっています。

 

 

 

怠惰さを強化してきた私たちは

”ワクワク”の100倍、怠惰が目の前に出てきます。

 

 

 

やったらいいことはわかる。「でも」やりたくない。

 

 

 

正論なんて聞いたところでなんの価値もないのはこれであり

「わかってできる」くらいなら

もう世の中の全ての人は健康であるはずです。

 

 

 

こうしたらいい

あぁしたらげんきになる

 

 

 

最低限のこと、誰だって知っているはずですが

「やらない」んです。

いや、「できない」んです。

 

 

 

正論は正論であります。

正論はあくまで学問、学術です。

 

 

 

学術と現実世界は延長線上にはありますが、

全く異なるものです。

 

 

 

 

なにかに参加したいという想いがあったにもかかわらず

いろんな理由、言い訳がこんなにも出てくるのは

なんなのか

 

 

 

改めて考えてみてもいいのかもしれません。

 

 

 

過去に、たくさんの嘘をついてきました。

嘘も時にはよい、と思っていましたから。

 

 

 

過去に受けたセミナーで

キャンセルしたことが何回かあります。

 

 

 

・身内の不幸で・・・

・急に仕事が入ってしまったので

・家族の都合で・・・

 

 

 

言うだけ虚しくなりませんか。

 

 

 

私はもう言えなくなりました。

言ったら言ったで、そのあとすぐに後悔と反省、内省が始まります。

 

 

 

なんでそんなこと言ったんかなぁ

まじ、無駄。

すぐ謝ろう。

 

 

 

 

「あれは、間違っていました。」

「あれは、嘘です。そもそも・・・・」

 

 

 

自分にとって楽な生き方をしないと楽しめません。

結局、楽しめなくさせているのは”自分自身の行動”がすべてなんだと

腑に落ちてから

一つ一つの行動、言動にとても気を払うようになります。

 

 

 

あなたも圧倒的に成長してください。

 

 

 

もういい加減やめたらいいと思います。

 

 

 

そう、深く、深く思います。

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます^^

 

 

 

追伸

5/23 

数ヶ月ぶりに仕事からはなれて

なんもない1日休暇でした^^ こんな日もいいですね

 

 

牛と貝

スタジオの近くの「にく式」の姉妹店であるラーメン屋

新川にあります。

牛のスープって、こんなに甘いのね。

麺はストレートの中細麺。

貝出汁スープも美味。

ローストビーフもこれまた美味。

 

スタジオ前の”にく式”さんも

とてもいい肉使ってます。

”上たん”は とてもおすすめ。

ぜひ。

 

 

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