よもやま話。先生から学ぶこと。ふみさんからの学び。
ちょっと先を生きた人から学ぶ。
先 とは
長く生きた
ではない。
あなたの考えていなかった世界で
とある分野で
あなたより先に思考・運動・感覚・感情を感じ考え進んだ人のことです。
だから、20歳の人からでも学ぶことがあり、
15歳の子からもある意味、ある側面では学ぶことがあります。
先生は何人でもいます。
とある分野の先に進んでいる人は
それぞれの分野でいるはずです。
あなたには
今、何人の先生がいますか?
ワタシの講座には60歳の人もいますが
そんな人生の先輩にも先生をさせてもらっています。
先生がいなければ
あなたはあなた自身を進化させることはできないかと思います。
そこまで”最適”な質問を自分に問いただすことができる人は
ごくわずかな人間のみです。
*************
昨日はK玉Aゆみさんのご主人
フミさんが登壇。
最近、よく喋る人たちがみんなこぞって
「ワタシ、人見知りなんです。話すの下手なんです」とよく聞くのだが
デジャヴか?笑
ふみさんは世界を旅して、”ただ歩く男”
海外で歩いてひたすら旅をして歩いていた時
テントを張って生活をしていたふみさん。
とある時に気づいたそうです。
日が沈み、日が登ったら起きる
という生活をしていたら
日がのぼる数分前に
毎日目が覚めるようになった
どの緯度、経度に移動しても
無意識に太陽を感じて
太陽とともに身体が動き始めていた
ということをお話ししていました。
太陽とともに身体を休ませ
太陽とともに身体を活動させる
つまりは、太陽・月・地球のリズムで生きているということに
他ならないのでしょう。
電気がこうこうと光続けている
現代社会において
その生活は難しいのかもしれません。
毎日、スマホ、パソコン、照明から直接目に光を
入れる生活をしている我々は
やはり交感神経優位な状態になりかねません。
だからこそ、
その調整方法を
独自のバランスで知っていく必要があります。
それが崩壊している世の女性たちは
ある一定年齢になると、
急に汗が止まらない・・・とか
暑くなる・・・とかいうわけですが
それはあなたの身体を最終手段で”守ってくれている”のにすぎず
その”守ってくれている”反応に対して
”薬で抑える”ということをしたら
おかしいでしょ
自分がやってることに気づくだろうか。
病院の医者は、知識人ですが先生ではない。
なぜなら、それを経験していないから。
一つの意見として純粋に聞けるかどうかが大切です。
そんな長い時間かけて悪くしたものを
すぐよくする、
なんていう概念も
どこかおかしい。
早く良くなりたいのはわかるけど、ね。
地球で生きたいのならば
地球のリズムを感じなさい
1/fのゆらぎ・・・とか聞きますよね。
現代で生きるには
ちょっとハードルが高いこの知らせですが
ふみさんのこんな話から
久々に
地球で生きる
ことについて考える時間でした。
ヨガを学ぶということは
こんな根本的な概念を学ぶという時間であることも
思い出しました。
根本的にどうすべきか
そして
今の現代社会でどう活かし、どう考え、どう生きるべきかを改める。
今の時代はそれが最速のスピードで
していかなければならない
とても興味深い時代です。
それに疲れた人は
ただただ毎日が感情的になり
誰かを殺してみるまで歯止めが効かないようになります。
これもまた時代の現れです。
ふみさん、あゆみさん
素晴らしい時間を
ありがとうございます。
今度は、Aゆみさんのお母さんの教育論について
ヨガセラで講演会してくれないかな。
ではまた。
〜最終ご案内〜
2022年のオンラインボディワーククラス
11月28日 21時
たくさんの特典がある案内は終了します。
今後は通常料金でのご案内のみとなります。
どうぞ、お早めに
bodywork2.0 2022 ver.
前の記事へ
次の記事へ