できない自分。ダメな自分。
できない自分。
ダメな自分。
知らずに、虚勢を張って生きてきた人ほど
それを”知ったら” ものすごい反動がくるかもしれません。
「わたしはできる」
という勘違いは、そうとう後々になってダメージがくる。
ワタシもそうだったように思います。
虚勢
だから
うそ、いつわり、からっぽゆえのの態度なんですが、
その嘘、からっぽに気づいていないので問題になるんです。
本当に内側が充実している場合、
本当に健康そうで
偉そうなことは言わないし
人を侮辱したり、軽蔑したりしない。
そこには暖かさしかなくて、
誰も相手に戦意を覚えることなどない。
その点で、まだそんな師範にあったことはなく、
お互いにまだまだだな、
そう言い合いながら成長できる良き師を持っています。
それも自分を知るということに他なりません。
グルだかなんだから知らんけど、
今のところ、そのレベルの人には出会っていない。
んな人、いるのだろうか。
わかってないことをわかっていない
今まで会社勤めしたことがない人が
組織に入って、慣れないパソコン作業して、
会計管理して、予約管理して・・・
小さい頃からその場面を想定して
取り組みをしてきた人はいいんです。
小学校でいうところのなんたら委員やってたり
仲間をまとめてチームを使って管理したり
グループをまとめたり・・
いろんなボランティア活動やって
たくさんの場面を作ってきた人
経験値豊富、な人。
それらを役割としてやってきた人は
小さい頃からトレーニングしてますので、
大人になっても なんなくやれます。
怖がらず
その場に入っていく勇気があった人。
ワタシはまったくありませんでした。
ここ最近、です。
なんでも、怖がらずやろう、と決意できたのは。
小さい頃から何もせずに
ただ過ごしきてきた人も多くいます
しかも、兄弟の関係や、まわりの友達との関係のなかで
”上”に立つようなポジションをとっていた場合、
大変になるかもしれません。
無能に気づく瞬間
結構、きついかもしれません。
覚悟だけしておいてください。
仕事場に行くたびに
行きたくなくなったり、
鬱々とした気持ちになったり、
もう生きるのをやめたりするかもしれません。
ちゃんとやらないといけない
もっとうまくならないと・・・・
真面目な人ほど
下手なくせに、完璧を求めて
頭の中の答えの出し方が、0か10しかありません。
できない、ってわかってるから
また完璧を目指す。
あの人はこんなふうにできていたから・・・
できないくせに中途半端を認めません。
いや、できないから、完璧を求めます。
そもそも、その考えじゃない人は
どうしているかといえば
「今やれることをやろう」とだけ思っていますから
「今日作ったこれが、今できるすべて」だなと
思ってやっています。
ワタシが昨日カウンセリングした人も
「今、ワタシが関わったら、これくらいがいいところだな」
と、思って話しています。
相手がどこまでかわるかもわからないし、
逆にもっと悪くなるかもしれない。
もしかしたら、うまくいって元氣になってくれるかもしれません。
でも、ワタシのもつ言葉、動き、すべてを使って向き合います。
そして、相手の中で、対峙してもらいます。
いやいや、
上手にやりたくなる、その習慣には
ほんと、こまったもんです。笑
大切なことは 現状把握 です。
現時点、どこにいるのかを確認します。
そして、進んでいく中で大切なのは 変化 です
今、あなたは登山の何合目にいるのか?
それを知らずに、その先に進むのは危険ですよね。
次に何があるのだろう
どうすればいいのだろう
どんなことが起こる可能性があるのだろう
予測できますか?
予測しておくと、ある程度のことは対応できると思います。
予想すらできなかなったものが目の前に現れると
あなたはパニックになるかもしれません。
だからこそ、想像しておきます。
いいことも、悪いことも。
そして、
「具体的に今、ワタシはなにができない、と気づいたのか」に焦点を当てます。
その小さな気づいたことを
解決するためにはどうしたらいいのかを
改めて考えます。
やれないことに出会った時に
あなたの成長が試されます。
わからないことを知った時に
「できるようになりたい」と思うのならば
相手に迷惑だとしても
「わたし、がんばりたいです。わかるようになりたいんです。だから、お願いします。何度も聞くかもしれないけど、教えてください。お願いします。」
平謝りできる勇気があなたにあるのでしょうか。
その勇気がなければ
もう前に進めることなどない。
かっこ悪いから、、
めんどくさがられたくないから、、、
よっぼどできないままの方がめんどくさいやつです。
あなたのそのいらないプライドを
なんとかして破壊してください。
今、捨てるべきは
プライド
さ、今日もやってこーぜ。
じゃ^^
前の記事へ
次の記事へ