YOGA THERA

”手放す”と”逃げる”は紙一重


「おいおい。まだそんなことやってるのか」

 

 

 

ふと思ったのです。

それは、”前後比較”という作業。

 

 

 

セラピスト業界は昔からよくやられている手法です。

(エステとか、整体業界とか、一部のヨガとかも)

 

 

 

最初、こんなポーズで、

こんな作業やったら、こうなりました。

という、ワークショップで数十年前から使ってきた手法。

 

 

 

そりゃ、2012年。

ワタシも宣伝に必死だった頃はやってました。研究会も出始め。

どんなことしたらいいんだか、まったく右も左もわからず

急に、やる気もなかったのに、いきなり出陣。笑

 

 

 

そりゃ、素人でもわかるやり方と言えば

前後比較くらいしかないから

とりあえず「ほら!すごいだろ!」と言わんばかりにやっていたように思います。

 

 

 

こっちがBefore

そして、〇〇をやったらこう! After写真

 

 

 

それほど多くのことを見せびらかしたつもりはありませんでしたが、

少なくとも、”なくはなかった”かと思います。

 

 

 

今もたまにやります。

これは、こんなお客さんもいるんですよというご案内程度にワタシも使います。

ちゃんと伝わる人に伝われば・・・と思っているわけですが

 

 

 

でも、時代が違います。

 

 

 

どんな反応も基本的には

「へー」(特にこの言葉に感情がない」

という状態で終わるのが今の世の中であって

なんでも読み流され、見流され、聞き流されます。

 

 

真剣に見聞きしてくれる人がどれだけいなくなっていることか・・・本当にそう思います。

 

 

 

ある意味情報が過多になっている、という以前からいう理由はあれど

”思考することが嫌になってきた” ということも一因かと思います。

 

 

 

何が本当かわからなさすぎるから

 

 

 

「もう、わからないから、とりあえず信じられる人に任せる」

というマインドは、どこかにありませんか?

 

 

 

食べ物の分野

ワクチンの分野

生活全般について

学校教育について

政治について

海外情勢について

お金について

感染リスクって?

〇〇の効果は

PCRは

 

 

 

 

なんでもそうですが、

「とりあえず信じられる人をただ鵜呑みにする」という状態に

かなり陥りやすい状態になっているとワタシ自身も自覚します

 

 

 

自分で確認もしない、という状態です

 

 

 

そんなときこそ、騙され、

さらに何もかもを無駄に手放してしまうことになってしまいます

注意を促しておこうかと思いました

 

 

 

時期的に、今の下弦の月から5月の12日までの新月にかけては

”手放す”ということが星周り的にテーマになるようです。

 

 

 

思考できていて、そこから手放すことができる状態なら

なんかうまく行っている風に感じます。

 

 

 

しかし、思考できなくなって、嫌になっている状態で

例えば彼女・彼氏と別れたり

別居を決めたり

仕事をやめたりするのは

”あからさまな逃げ”ですので

ちょっと踏みとどまった方がいいように思いました。

 

 

 

断捨離はいいけども

「なんでもかんでも捨てる」は

あとで、かなり大きな喪失感を招きます。

 

 

 

投げやりになったら

ぜひ一言メッセージくださいね。

 

 

 

”逃げ”と”攻め”は

ある意味紙一重です^^

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

届くべき人に届けば、と思い書きました。

それでは。また。

 

 

hama

 

 

 

最後に、問題。

じゃじゃん!

 

こちらの絵をご覧ください・・・

 

最初にうちの娘がいいました(6歳)

「いやー、お城のご飯みたいだなー。豪華だなー。」

 

 

器の真ん中には、カニの蒸し物などの蒸し物。

真ん中左は、カニの茶碗蒸し。

右上の刺身は、サーモン、えび、ホタテ。

これに、さらに、醤油だしの鳥つみれ鍋がありました。

 

 

さて、最後の最後、

「こっれ、おいしーーわ!幸せだ〜」といったのは 

何を食べていったでしょーーーか!

 

 

 

当たった人には豪華特典をプレゼント♪

(会った時になんかあげますw)

 

 

ぜひメッセージを♪ 笑

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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