YOGA THERA

イメージと実際のズレが”なんか”をもたらす


 

 

ワタシの足のイメージは

 

右のつま先が少し開いた感じ。

 

 

 

しかし、写真をみると

足はほぼ真っ直ぐ

 

 

 

大脳は”ちがう”と言っている

小脳は”これ”と言っている

 

 

 

小脳の状態を知りたければ

”ありのまま”を知るしかない

 

 

 

実際とイメージのずれは

ずっと起こるもの

 

 

 

”いま”がわからないから

エラーが増強していく

 

 

 

そしてちゃんと意識が向いていくと

”なんか”違う

という感覚だけ残る

 

 

 

なんか・・・

なんとなく・・・

 

 

 

それが明確になって

一つ一つが解決していけるかもしれない

いつか。

 

 

 

その小さなズレは

なにかの犠牲の上にさらに犠牲を払うことになる

 

 

 

 

動きの修正は

思考、感覚、感情への大きな変化をもたらす

 

 

 

そのすべての安心・安全の土台になるのが ”身体”であって

直接的にアプローチでき

用意にアプローチでき

変化を感じやすく、なじみのある違いを感じやすいことが”運動”である

 

 

 

だからこそ、

我々は”運動”というツールを使って

ヒトにアプローチする

 

 

 

思考、感情に直接アプローチする方法ももちろんありだが

そのベースには私たちは”身体観”というベースがある

自分でそのサイズ感を測ることは到底難しく

ほぼ無理といってもいい

(世の中には1割未満そんなことが可能な人もいる)

 

 

 

 

すべては”振動”している

 

 

 

生きている限り”波”という影響から抜けることはできず

 

 

 

あらゆる手技、治療方法はそれをベースにしているが

”なじみのない動き”を提案していくことは

その固定化させてしまった部位に感覚を与える

 

 

 

結果、動き、つまりは振動を加えることになろう

 

 

 

あらゆるヒーリングなども

結局は 振動調整をしているのだと感じる

 

 

 

 

手をかざしていくことで

振動を変える

 

 

 

 

生きている限り”波”がある

 

 

 

目には見えないが

健康的な波を持つものは

 

 

 

やわらかく

柔軟性にとみ

おだやかで

やさしい

 

 

 

ある意味”見えている”

 

 

 

 

トゲトゲしたものは

表情にせよ

言葉にせよ

道具にせよ

 

 

 

誰かを傷つけてしまうかもしれない

 

 

 

その”扱い方”を注意しなければならないその”もの”よりも

誰にでもなじみやすい”もの”であろう

 

 

 

ヒトというなんとも難しいその”もの”は

改めて”やさしく”扱うべきなんだ

 

 

 

”やさしく”扱われてこそ

ヒトに”やさしく”できる

 

 

 

その安心安全を

自分に担保しておこう

 

 

 

じゃないと周りを傷つけていくのだから

 

 

 

傷つけてからじゃ遅いから

もう取り戻せないから

 

 

 

傷つける前に本当に大切なものだけは・・・

 

 

 

 

すべてが一瞬で流れていく時代

もう、取り戻せないことが多い時代だから

 

 

 

 

”想った”ら すぐ

 

 

 

 

 

今日の一言 365

想ったら、すぐしよう

 

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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