YOGA THERA

キレられたんだってさ。


「ずっと雨降り続いてさ、もうなんなの。」

 

 

 

といいながら、

出勤時に 気に入っていた洋服が濡れて怒っている人。

 

 

 

「ほんと、雨続いていやですねー」

って共感しますか?

「洋服、濡れるのいやですねー」

って共感しますか?

 

 

 

どうしたら事実かなぁ

 

 

「今日も雨ですね〜」

かな。

「ワタシも濡れました。びしょびしょですよー。」

 

 

 

相手の無駄な感情に付き合うと

自分もそのつもりがないのに

そんな”気”になります。

 

 

 

気をつけてね。

 

 

******

 

 

相手が怒って、ふて寝してしまった。

 

 

 

こっちが伝えたいことはとてもシンプルなのこと。

それを心底わかってもらいたいから

涙を流しながら伝えた。

 

 

 

そうすると、逆上して

怒って寝てしまったという。

 

 

 

演出が足りなかったのか

何か言葉不足だったのか

もうその反応に返す言葉がなくて、イライラしたことにして寝たのか

自分の思い通りにいかないことで感情的になったのか

 

 

 

答えは2つで

こちらに伝えたいことがあったのだろうか

「伝わった」か「伝わらなかった」か

そのどちらかしかない

 

 

 

まぁ、また違ったパターンで伝えてみようや。

 

 

 

*****

 

 

 

「囚われないほうがいい」

 

 

 

〇〇したらすごくいいんだって

 

 

 

 

と、聞く。

あなたはまだそれを実感してない。

 

 

 

しかし、たくさんの体験談を聞くことは

いかにもあなたが体験したかのような感じになることがある。

 

 

 

あなたの目の前にいる以前はすごく調子が悪い表情をしていた人がすごく元気になったら

あなたはその体験をしていないけど、信じるかもしれない。

 

 

 

生き生きと

あなたの目の前の人が楽しそうに伝えてくれたら

「ちょっとやってみようかな」ってなるかも知れない。

 

 

 

あなたの心が動いたなら

ちょっとやってみたらいい

 

 

 

きっと ”いま” やっていることに

疑問があるから揺らいだのだから。

 

 

 

もし、微塵もそのゆらぎがないのだとしたら

その話を聞いても

何にも思わなかったはずだよね^^

 

 

 

 

何言われても

イライラしなくなったり

感情的にならなくなったら

なにか いい方向に向かっているサインなのかもしれませんね^^

 

 

******

 

 

 

「もう、何回もやっていることなんだけどなぁ」

 

 

 

 

回数をやったら、必ず手に入る

 

 

ということはない。

 

 

 

 

何度となくやっているレッスンがある。

 

 

 

それをとある仲間の妻にやった。

 

 

 

腕をコロコロ

足をコロコロ

 

 

 

腱鞘炎、バネ指などで手首に全く力が入らなくなってしまった

普段の生活に支障をきたすレベルで

指がおかしいとのことだ

 

 

 

もう、指以外機能しなくなったのだろう

 

 

 

指のレッスンもするが

それ以外と大切にする

 

 

 

さぁ、肩甲骨はどうなってる?

骨盤は?

呼吸は?

足は?

 

 

 

数々の部分の意識がないことに気づき、

身体の偏りを体感する

 

 

 

力の入れ方、

タイミングがずれると

いつも痛い左肩が痛くなる

 

 

 

そう、こことの繋がりが悪いねぇ

 

 

 

 

人間の体は 電線が張り巡らされている

 

その間にいろんな電気の溜まり場(コンデンサー)があって

 

流れていればいいのに

無駄に溜めてたりもします。

 

 

 

溜まりすぎると熱が溜まって

その次が流れなくなる

 

 

 

すると一部が過剰になって、その先にいかなくなる

 

 

 

身体内部の気圧の変化がうまくいかないんです。

 

 

 

過剰に電気が流れすぎていているところはどこだろう

 

 

 

 

鍛錬に見ると

やっぱり地に足がついていないことに意識が戻ることが多いね^^

 

 

 

 

ふわっとしてないかな?

どっしり生きているだろうか

 

 

 

あなたのマインドともに

肉体はどうなっているだろう

 

 

 

それこそ、身体 ですね^^

 

 

 

今日もみのりある1日に。

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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