YOGA THERA

よもやま話。解釈のしかた。


どう考えても、辛いね。

それは、どう考えても大変だったろうね。

誰から見ても、それは辛かったろうね。

 

 

 

 

「誰からみても」= 通常

 

 

 

 

そのフィルター・色眼鏡は 誰の眼鏡か

誰がまとめた統計上の「通常」なのか

それをあなたはどこまで”調査”したのか

それをあなたはどこまで”比較”して違いを見比べてきたのだろうか

 

 

 

 

どれだけ多くの人と関わり

”あなた”のポジションを知ってきたのだろう

 

***************

 

 

 

 

子育ては「大変だった」

でも「やってよかった」

 

 

 

「大変だった」と言わない人もいます。

 

 

 

男性側から見てたら、大変だと思います。

いや、私からしたら、と言った方が正しい。

 

 

 

旦那が働く

妻が家に入る

 

 

 

今更こんな昔ながらのやり方で

やろうとする人すら、いないのではないでしょうか。

 

 

 

 

大変だった

難があった からこそ

「有り難みがある」というものです

 

 

 

難なき人生に感謝なし

無難な人生を生きるな

 

 

 

 

女性も働かないといけない(程度のお金しか男性が稼いでこない)。

と、よく言われるのですが・・・

これ、本当でしょうか。

 

いや、収入的に「本当にそうなんです」というリアルな声も聞きます。

ん〜本当でしょうか。

 

月16万くらいしかもらってなくて

ボーナスなくて子供一人いてっていう人もざらにいます。

 

ん〜本当でしょうか。

 

 

 

 

そもそも現代は

ヴァータ、風の要素が強すぎます。

(動き、軽さ、流れ)

*みんながいう風の時代とかいう話じゃないです笑

 

 

 

黙っていられない。

家事だけやっていられない。

じっとしていられない。

働いた方がいい。

働いていた方が家にいるより楽。

 

 

というマインドが環境的にも育っている。

これもまた事実ではないでしょうか。

 

 

 

子供のことだけ考えて

家のことだけ考えて家にいることが

今の女性のどれだけが、できるのでしょうか。

 

 

 

 

これらもある意味

身体の教育不足だと思います。

 

 

 

 

交感神経優位なこの状態では

黙っていられなくなります。

 

 

 

一概には言えないことはわかりますが

多くの人からそう感じるのです。

 

 

 

 

黙っていられない親が黙っていられない子を育て数世代。

今や、全員「じっとしてられない」病に感じます。笑

 

 

 

ちょっと隙間あればスマホいじり。

ちょっと待つ時間があればSNSチェック。

ちょっと待たされたらいらいらいらいらいらいらい・・・・ら?w

 

 

ちょっと予定空いたらすぐなんかする予定入れる

予定あいたら、すぐ出かける

家に黙っていられない

 

 

 

 

旦那の年収が300〜400万ちょっと。

まぁ、家族3人、4人とかだと大変でしょうから

やっぱり妻も・・となる。

 

 

仕事量が増える。

家事を一人ではできない、と指導されるw

 

 

夫の立場がなくなる。

コマンド数が多い女性が立場上、強くなる。

 

 

 

男性はそれがわかっていても仕事を転換するエネルギーもない。

逆に今やっていることを深めて給与をあげる努力を!という人も少ない。

 

 

 

夫はやりたくもないことをさせられイライラだけ募る

自分のやりたいことへの時間がさけなくなる

時間を割いても割いても給料が上がらない

 

 

 

妻は思い通りにならないことにイライラしながら、金にもならないが、

”やらねばならない”ことの”やること”が 多すぎてイライラする

 

 

 

どこをみても

現代はそうなっています。

 

 

 

心の豊かさが問われる時代です。

本当に。

常に不安を煽られます。

常に、常に。

 

 

 

でも、一見、

少ないお金で楽しそうに生活している人もいるのです。

これもまた事実です。

 

 

 

やることやって、やりきって

生活保護もらうこと前提に

ぽーーんって全部やりきって。

 

 

 

まぁ、贅沢するわけじゃないけど

食って住んで寝て。

生きてはいられる。

その中で感じられる日々のことに意識を向けられている人もいるし

そんななかで焦りだけを募らせる人もいる

 

 

 

特に今回何を言いたいわけでもありませんが

「本当に、それぞれ言いたいことだけいって、

 さまざまな理由をつけて、頑張っているふうの演出がとても上手になっている」

 

 

 

あらゆる理由づけが存在します。

「で、どうすんの?」からは逃げ続ける一方です。

 

 

 

施術をくりかえしていき、

今すべきことに向き合えていない人とは

ひたすらその会話になります。

 

 

 

何度もいいますが

”いますべきこと”は なんですか?

 

 

 

**************

 

別話

 

「思い通りにしたい夫」と「元氣になりたい妻」の話。

 

 

 

弱く、華奢な女性。

あまり体も強くなく、マインドも弱々。

人の念をすぐもらって、同情して、かわいそう〜と言いながら自分も可哀想になっちゃう。

いつもそうだから、「〇〇さん、こんなことになって、可哀想だよね。」

という同情ベースの問いかけしかしてこない。

 

 

相手の欲求は 「そうだね〜」 と返してもらうことであって

正論を言って欲しいわけではない。

ほんと、こんなの毎日聞いてたら頭おかしくならない方がおかしい。

 

 

 

旦那は妻に何を思っているか。

「いつも家族のことを優先に思っていてほしい」

「いつもニコニコしていてほしい」

 

 

 

・・・・・はぁ?笑

(とはいえ、世の中そんなもん)

 

 

 

家族のことを想って

ニコニコ 笑顔

 

 

 

どんなに不機嫌だろうと

家族の前では「笑顔でいなさい」

という要求をしてくる夫

 

 

 

ほぉ。笑

 

 

 

オモシロイオットデスネ

エゴの塊デスネ

 

 

 

「一番の金を稼いできているのはおれだぞ」

「俺のいう通りにするのが、夫に対しての礼儀だろ」

という言葉がかすかに聞こえてきました。

 

 

 

 

そんな家族に生まれたのでしょうか

男尊女卑の世界観が彼に備わった感覚なのでしょうか。

 

 

 

男尊女卑ってどんな規定概念があるんだろう・・・

ふむふむ・・

 

 

 

その女性は自身が手に入れた情報をもとに

健康になるために思考錯誤しています。

 

 

 

結果からみたら効果は歴然です。

 

 

 

ものすごく元気になっていて、

職場のどの人からも

「最近、しっかりしてきたよね。」

「前より弱音吐かなくなったよね。」

「前より元気そうだね」

なんて言われています。

 

 

 

結果は歴然。

やっていることは、彼女にとっての良い答えです。

 

 

 

しかし、旦那はそれを否定します。

 

 

 

いや、否定というか・・・拒否、の方が正しいだろうか。

たぶん。受け入れざるを得ないのです。見えてるから。でも見たくないんです。

拒否?逃走?

 

 

通常の知識では考えられないので

彼女がやっていることを拒絶します。

 

 

 

見た目で起こることを受け止められないのです。

「自分が正しいもの」がある限り

どんなに正解を押し付けられても、我々は否定する傾向があります。

 

 

 

どんなに目の前にその”結果”があったとしても、です。

 

 

 

これは困ったものですね。

目の前のものを信じたくないんです。

そりゃ、悪の道しかありません。

きっと「しゅーーーー」っていいながら、

黒い仮面を被ることにならざるを・・・笑

 

 

 

「前のような弱々しいお前の方が俺はよかった」

とでも言いたいのでしょうか。

(たぶん言ってきますね)

 

 

「元氣な姿のお前を見るのは、好きじゃない」

「楽しそうにしているのはいいが、役割を俺に降るのは間違っている」

とでも言いたいのでしょうか。

(たぶん言ってきますねw)

 

 

 

 

女性側からしたらなんぼでも論破されそうな状況です。笑

 

 

 

 

とあるタイプの男性には

特有のエゴイズムがあります。

 

 

 

 

「スゴイワタシデアリタイ」= 私は全然すごくない

(わかっている、が、認めたくない)

 

「デキルジブンデアリタイ」 = くっそもできない

 

 

 

 

立場がそれを苦しめます。

エゴがそれぞ増強します。

 

 

 

わかりたい

うまくやりたい

上手になりたい

 

 

 

多くの人が陥る誤りです。

できない、を すぐに認められません。

 

 

 

「できないこと」はダメなこと、という基準があります。

 

 

 

会社で一つ仕事を失敗したら

まず最初に「これ、バレないようにするには・・・」と思考が働きがちです。

”失敗”になれていません。まったく。

 

 

 

 

結果からいえば

「自分勝手の塊」なんです。

男性性のベースにあるものは。

 

 

 

 

未熟さを成熟させなかった場合

対峙しなかった場合

 

 

 

何歳になっても、その小学生時代にできたエゴはずっと続きます。

 

 

 

逃げたい・・・

怖い・・・

 

 

 

どうやったら打ち勝てるでしょうね。

あなたも少なからずそんなシーンが顔を出すことがあると思うのです。

 

 

 

そのためにはまずは、

自分が何をしているかに気づくことです。

 

 

 

質問と観察の大切さ

 

 

 

提案ではない

ジャッジでは全くない

 

 

 

だから伝える教育なんていらないんです。

学ばせる教育が必要だと感じるのです。

 

 

 

奥様も一度ブチギレて

家の家財全部持って逃げてやればいいんだけどね。笑

「お前、自分のことばっかり考えて、私の幸せ微塵も感じられてねーじゃねーか。こら。」

「お前の少ない稼ぎだからこんなに私まで働かせやがって、ふざけんじゃねーぞ!結婚式で幸せにする!とか言ってたじゃねーか!ごぅらぁっ!!」

とかさ。笑

(絶対、そんなこと言わないキャラの方なんですが。笑 その分言ったら響きそうw。)

 

 

 

 

「健康」に近づくためのレッスンを提案しています。

 

 

 

 

何回くらいプライベートレッスンやったかなぁ。

そんなに多くはない方ですが

確実に ”生活すべて” が 変化しています。

 

 

 

「うそ」に気づき始めます。

「うそ」が辛くなります。

 

 

 

今の旦那といることがすべて、とは決めないでいつもお話ししています。

とはいえ、いきなりそれをやめる、ということではなく

「可能性」という視点で

どんなケースもかんがられるようにお伝えします。

 

 

 

離婚するも一つ

結婚するも一つ

 

 

努力するも一つ

努力を手放すも一つ

 

 

取り組むも一つ

取り組まないも一つ

 

 

 

全般的に

もうちょっと適当がいいです。

(ざつ、という意味のテキトー)

 

 

 

すべての物事は

「良くなるため」のイベントです

 

 

 

つながるも、

別れるも、

すべては「良くなる」ために起きています

 

 

 

もっとしっかりパートナー同士が向き合ったら

解決するだけのことかもしれない。

 

 

 

そもそも全く向き合っていないだけ、

かもしれない。

 

 

 

「人間のベースは”分かり合えない”」が基盤にあることを知って欲しい。

 

 

 

だからこそ、わかると嬉しい。

だからこそ、わかり合いたい。

 

 

 

そのための手段が、”言葉”です。

そして”表情”です。

 

 

 

あなたがいつも健康であれば、

それを表現することができます。

何よりも健康ありき。

 

 

 

体調が不安な事態で

心が快適なことはありえません。

 

 

 

切っても切り離せない。

 

 

 

体の中身(内臓)もちゃんと動くようにしておいてください。

シンプルに言えば

”出るべきものが出ていて、入れるべきものが入る環境”

 

 

 

 

やることは至ってシンプル。

でも、そのシンプルが一番難しいのです。

 

 

 

シンプルな縦糸が

さまざまなルール(エゴ)という横糸により

絡まりまくったあなたの布

 

 

 

素直にして、

ぼこぼこの布から

一枚のシンプルで、美しい布にしていくのです

 

 

 

簡単ではありませんが、

やる価値はあります。

 

 

 

 

縦の糸があなた

よこの糸はワタシ

by 中島みゆき

 

 

 

目の前にある相手という光から

まだみぬあなたという闇を一つずつ紐解いていきましょう^^

 

 

 

 

わからないから楽しいのですよ^^

(これがわかるまで、10年かかります。個人談)

 

 

 

 

 

 

 

 

> 最後に告知 <

10月3日 日曜日 帯広

 帯広での1日クラス

 

 珍しくヨガ哲学を前半にガッツリ学びます。

 たくさんのトークセッションをしましょう。

 

 午後は、動きますが前半あってこその後半の時間になるかと思います。

 

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東北でこれからも「わからない」に挑み続ける

ハートを持ち合わせている人は

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(もう言い訳するやからは不要です)

 

 

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この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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