YOGA THERA

【満員】基礎から始める〜 使ってなんぼ・覚えてなんぼの解剖生理学(基礎編)〜


 

言葉を知らずして説明を理解することはできない

まずは『共通言語を持つこと』から

それが学びの始まりである

 

 

 

 

白濱芳幸監修

 

 

 

『まずはあなたを理学療法士一年目以上のレベルにしよう』

 

 

 

 

 

全ての人

医療者と同じレベルで対等に会話できること

あなたの”直感”をより良いものへと導く

 

 

 

小難しい”専門”という領域を超えた世界へ

 

 

 

医療・政治・経済・株

 

 

 

どんな物事においても

世の中が複雑のなのには理由がある。

 

 

 

それは”あなたに考えさせないため”に他ならないのだから

だからこそ、”学ぶ価値がある”

 

 

 

第1期 募集終了

‼️満員御礼‼️

 

 

 

第2期 募集

もう少々お待ちください

8月末募集開始

 開始 10月24日

 終了 2025年3月27日 

 (休講 3/20)

 


 

 

“知らない”ということは多くの場面で

“デメリット”となります。

 

 

 

例えば

聞いた方のない診断名を受けて医師から薬が処方される。

その“意味”も知らずに

ただ言われるがまま飲む薬というリスクもその一つ。

 

 

 

動きやその仕組みを知っていたら

「ということは交感神経優位になって起こる働きなのだから、生活面でもこんなことをしたらいいって言えますよね?」

「つまりは自分の体がそれを求めているといえことだから、闇雲に薬に頼ってはなりませんよね?」

 

 

 

もしあなたが医療者と

同じレベルで会話ができたら

 

 

 

誰かにマウントを取りたいわけではなく

あなた自身、自主的にその”選択”ができるようになったらいい

あなた自身がそのケアに関わることで双方に責任を持った会話がそこに成立します。

 

 

 

誰かに勧められて受けた手術で仮に失敗したら人のせいにしたくなるかもしれないけど

あなたが選んだ手術で失敗しなのなら、それに文句は減るはず

 

 

 

こちらも相手の言葉がわかれば納得しやすいし

相手もある程度共通言語を持っている方が説明しやすい

 

 

 

 

こちらが学ぶことは相手のためでもあり

相手も話しやすく伝えやすい

 

 

 

双方にコミュニケーションが進むからこそ

”より良い世界”が見つかる

 

 

 

大切なのは”自己決定”です

 

 

 

 

あなたがもっと自分に興味を持つことを大切にしたい

 

 

 

 

レントゲンを撮るかどうか

薬を飲むのか

リハビリをするのか

 

 

 

子どもを産むにしても

自然がいいのか無痛分娩がいいのか、帝王切開なのか

 

 

 

なんとなく先生に「靴の中敷処方しようか」という一言についても

あなたが正しく質問・会話し、あなたを表現できたのなら

より精密で、あなた自身にあった選択ができるようになるかもしれない。

 

 

 

常に共通言語を持ちよりよいコミュニケーションができれば

その先に”もっといい選択”があるかもしれないのです。

でも、議論せず、ただ言われた通りのことをするのでは

”より良い方向”には進みにくいわけです。

 

 

 

何も知らない”あなた”では、つねに言われるがまま

そうではなく、どんな物事においても最後は自分で決断すること

 

 

 

現代、あらゆる方法で検索ができます。

どこかそれは”他人任せ”であるとも言えますね。

 

 

 

最低限の知識は常に持っておき、自分で考えられるようにしておく。

だってChat GPTを使ったところで、

結局教科書に書いてある一般的なところのまとめしかネット上にはあらず、

それが本当に有益なのか、インターネット上に”より良い情報”が記載されていなければ

AIデータには組み込まれないのだから何も提示されない。

やはり最後は、”あなたが考えるほかない”のです。

あなたの知識、経験、そして”直感”を信じるしかなくなります。

 

 

 

これからの時代のテーマ ”自立”

 

 

 

 

だからこそ、自立できる人を増やしたい。

ここに集う仲間に与えているテーマはこれです。

あなたに降りかかった現象の意味や、

今後あなたの体に与える影響など

正しく理解して“判断”できるようになることを目的に

我々は学習会を進めています。

どこにいっても生き抜けるようにね。

 

 


 

 

言葉に責任を持つ

 

 

 

後悔なく生きるためには

“知っていること”はとても大切なことです。

 

 

 

 

領域にこだわらずあらゆることに興味を持っておくこと

 

 

 

 

もちろん、どんなに勉強していてもわからない分野は存在します。

だからこそ”専門家”が存在します。

 

 

 

本当にわからない時はそのまま相談して、

自分が納得するまで質問して、納得しなたら従うほかありません。

でも、知らないことで何かが起きて

あとで後悔するのは自分でしかないから。

だからこそ”学ぶ”必要があります。

 

 

 

変わらないことを学ぶ

 

 

 

地球上で生きている限り変わらない2大学問があります。

 

 

 

 

身体を学ぶ上で大切な学問の一つ 生理学

そして地球上で生きる上でとても重要なのは 物理学

 

 

 

この2つは現在、我々が進めている学習会

Re Start Study Groupで進めている部分で

徐々にこの内容が出てくると思います。

 

 

 

そしてさらにこの生理学と物理学を踏まえて

身体に意識を向けるために必要な知識が

機能解剖学(解剖生理学)に当たります。

 

 

 

理学療法士、作業療法士というリハビリに関連する先生たちは一年時にこれを学びます。

そこに運動学という学問を一部入れていきます。

解剖学だけでは通用しない世界が多々あるんです。

どうしても”神経学”を関係させて、解剖生理として理解しないと

身体は理解することができません。

 

 

 

でも、まずやるのは・・・

 

 

 

シンプルに”名前”を覚える

 

 

 

まずは名前から覚える。知る。

そこから始めましょう。

なるべくわかりやすく、わかりにくい言葉は「ずばっ」とまとめて覚えてしまいましょう。

 

 

 

骨 bone

 

篩骨

橈骨

尺骨

脛骨

腓骨

蝶形骨

仙骨

豆状骨

 

 

 

 

聞いたことないやつ、言えないやつありました?

 

 

 

機能解剖学で大切なのは関節です。

関節は骨をしっかり覚えていないと曖昧になりますから

まずは骨の名前をクリアにしていきます。

 

 

 

関節 Joint

 

IP

CM

MP

DIP

PIP

GH jt

 

 

もはや、暗号ですね。笑

CM? コマーシャルではないし

MP? マジックポイントでもないです。笑

こんなのも途中覚えていくことになるでしょう。

 

 

 

骨と骨を繋ぐ構造的関節には必ず関節包、靱帯というのがあります。

この靱帯というのはいつも伝えている小脳系、無意識レベルにおいて非常に重要な働きをしていますから

この役割を知るのは価値があるでしょう。

 

 

どんな運動制御をしてくれているのか。

どんな方向に制限をかけることで、筋肉との調和をはかっているのか。

 

 

 

筋肉 Muscle

筋肉は関節の動きの基本として覚えておくものをすべて網羅していきます。

やはり必要な部分が多いです。

しかし、ここについては安定したことが言われていません。いつも変わるんです。

さらに地に足がついた状態での活動(CKC)と、浮いている状態(OKC)での働きは

全く”逆”の性質を持つことになるんです。

これが一般的な学問にしにくい問題点があります。

その難しさ、面白さについても徐々に紐解けると

より”関節”を深く学ぶ意味が見えてきます^^

 

 

 

一つ質問します

 

右を向くとき、

胸鎖乳突筋はどちらが収縮しますか?

 

 

 

・・・・

 

 

 

正解は ”左” です。

右向くんだから ”右” だよね、と思った人も多いはず。

 

 

 

首の動きは人間が”歩く”を手にいれる上でも非常に重要な要素を持つ場所です。

この重要な抗重力筋の答えられなかった人は

今すぐ、ボタンをポチッと。笑

 

 

第2期 8月末受付開始 10月24日開始

申し込み 少々お待ちください

 

 

 

例えば

 大腿四頭筋のような二関節筋は膝関節を伸ばす役割だけども、座るときには曲げる働きにもなるし

 ヨガのポーズなどで、膝立ちでワークしていると股関節伸展の役割をしたりもするし

 歩行時に大腰筋の活動が低下している人は股関節屈曲の筋肉としてメインで活動しているなんてことも。

 一人何役なん?!ってなくらい、重心の掛け方、運動パターンによって異なるのです。

 これが複雑にするCKC・二関節筋という話。

 

 

 

筋肉でまず理解していかないといけないのが

この ”二関節筋”と呼ばれる奴ら。

体を理解する上での大きなポイントになると思います。

 

 

 

足底にあるセンサー

腓骨筋と後脛骨筋

ヒラメ筋と腓腹筋

ハムストリングス

大腿四頭筋、股関節内転筋群

外旋六筋

脊柱起立筋

腹部ユニット 腹直筋、腹斜筋、腹横筋、多裂筋、胸横筋、肋間筋

大胸筋、小胸筋、広背筋

僧帽筋、胸鎖乳突筋、

前鋸筋、菱形筋から肩周囲の全て

上腕から末梢の筋肉にまで

 

 

 

イメージできるようになることが大切です。

骨の間にある ”骨間膜”なんていう組織も非常に面白い組織です。

 

 

 

などなど、話せば限りなく。

 

 


 

まず学びのスタートは ”知る” ということ。

そして何度も復習して ”覚える”

それを”使える”レベルにしていくことが大切です。

 

 

 

だからこそ「使う」練習をたくさんしましょう。

普段の生活の場面でも 無意味に使ってみたり

そんな目で、動きを見たり、ヨガをやったり、ランニングしてみたらいいんです。

 

 

 

 

大切なのは ”意識” と ”集中”

 

 

 

 

学びの最初は必ず講義で耳に残すことが大切です。

このオンラインの中では覚え方としては ボトムアップ〜トップダウン、双方で学びます。

前半は、とにかく名前を覚えまくるターン。

どこでどう使うか、ではなく、言語を全て覚えていく(ボトムアップ期)。

そして、例えばヨガのポーズで言えばここでは、この筋肉が働くのがより良い状態だけど

よく起こるエラーはこの状態で・・という臨床場面、

生活場面では階段の登り降りだと・・今日常で起きている現象から紐解くという考え方(トップダウン)の

どちらも経験していきましょう。

このどちらもが使えないと、学問が学問のままになります。

やはり自分で使ってみないとわかりませんから。

 

 

 

内側側副靱帯・・とか言われてもわからんけど

触り方教えてもらって 「あ、これね!」ってなったら

シンプルじゃないですか。

 

 

 

ぜひ、この時間に覚えていきましょう。

一生もんの知識として、機能解剖学を。

 

 


 

日時

毎週木曜日 20回講義

20:45より45分授業(講義40分 確認5分)

*アーカイブ(録画配信あり)

 

第1期

開始3月14日 最終8月1日

(休講 7/27)

 

第2期

開始 10月24日 最終2025年3月13日

(休講 2025/1/2)

 

 


 

講義担当講師

 

吉川修二

 理学療法士

 筑波大学体育学部修士課程卒

 Re Start Study Group講師

 BODYWORK3.0 朝クラス担当インストラクター

 ヨガセラ公認ボディワーカー

 

 

 

監修

 白濱芳幸

 

 理学療法士

 ボディワーカー

 ヨガ、ピラティス

 ほか

 

 2005年理学療法免許取得

 卒後マニュアルセラピーを中心に研究 整形外科分野で研鑽

 ハンドリングを磨くために冨田昌夫先生主催の学習会で研鑽

 その後は脳科学などを学びつつ、ボディワーク、オステオパシーなどあらゆるジャンルを学ぶ。

 

 


 

料金

第2期

 1回45分 3,300円(税込)

 20回合計金額 66,000円(税込)

 *定員数限定あり

 

 

 一回一回確認のテストを行いながらしっかり”覚えて”もらいます。

 ぜひ、今一度、あなたの”学びたい”に答えるためのこの時間を有効にお使いくださいませ。

 

* 第3期は 2025年秋開始予定です

 

 

 

 


 

お申し込み

 第1期 3月3日0時受付開始直後たった17時間で、、

満員御礼

 

 

第2期 募集

もう少々お待ちください

8月末募集開始

 

 

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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