YOGA THERA

たかがコーヒーを淹れるにしても。


 

一杯のコーヒーを淹れるにも

あらゆる”プロセス”があるように

 

 

 

 

わたしは6歳からコーヒーを挽いて

淹れるという作業をしてました。

別に飲みたかったわけではなく

あのゴリゴリ(グラインダー)がしたかったのと

あの香りが嗅ぎたかったからだろうか。

 

 

 

ゴリゴリしたら

したからなんか出てくる

 

 

 

実家にあった豆は

別に美味しいものでもなく、

普通のカリタの3点ドロッパーしかないし

なんてことのない飲み物ができた

にしてもあの化学実験が好きで。

 

 

 

未だにやってるコーヒーを淹れるという作業。

その作業はいつしか

「相手に喜んでもらうために」という目的に変わり、

いつしか

「おいしくコーヒーを淹れるために」に目的が変わり、

「誰かと一緒にこのコーヒーを飲んで幸せであるために」に目的が変わる。

 

 

 

なんとなく目の前にあった一つの”手段”だが

それに興味を持って

ただやってみたことが

こうやって36年間も続けることになるものもあるわけです。

 

 

 

なんとなくお店で飲んでも

「ん〜」と思う時は、

だいたいが

自分が淹れた方がおいしいな、と思う時。笑

 

 

 

そんな数年しかやってないバイトのやつに負けるはずもなく。笑

 

 

 

 

にしても焙煎にしても

淹れ方にしても奥は深く

”学ぶ”というプロセスをしていくと

それはより深いものになりますね。

 

 

 

コーヒーはとりあえずこれ以上深めるつもりもありませんが

あらゆることにおいて

「ただ続ける」ということが

ひとつ大切なことかもしれません。

 

 

 

 

あなたの得意、やりたかったこと

教えてください^^

 

 

 

hama

 

 

 

 

お気に入りの備前焼のカップとともに

 

 

 

 

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