YOGA THERA

秋から冬へ 金から水へ


 

秋の北大 イチョウ並木道・・・の、横。笑

(イチョウ並木、いってないんかいw)

 

 

 

北海道に住みながら・・・

北大なんて車で10分で行けるのに・・・

 

 

 

あんまり行ったことなくね?いや、行ったことはある。

けど、最近行っていない。

ということで

行ってみました。

相方、修二さんが言ってるのを聞いて。

 

 

 

行動しなかったら

素敵なそこにある風景も一生みられないもんね・・・

 

 

 

何も考えないで生きると何も知らないままになる

 

 

美しい場所です。いつみても。

 

 

 

 

ほんと、毎日追われて生きてると

なんも考えないで生きることになりがち

”考えてない”ことすら思いつきもしないレベルで・・・。

 

 

 

いや、正確には考えていないわけではない。

 

 

 

多くの場合、考えていることは

「考えないといけないこと」を考えているだけで

 

 

 

プラスα、人生を楽しむための部分に”思考”を

用いることができていない

という意味での「考えていない」

 

 

 

片付けることを片付けないと

その”間”は存在しません。

 

 

 

過去 と 未来 の あいだ

 

 

 

”間”がないと、プラスαなんてしてる場合じゃない

 

 

 

”間”がない人は

いろんなことから逃げて ”間”があるような雰囲気で行動していることもあります。

それは単なる”回避”にすぎず、

何かから逃げ回ります。

 

 

 

ひやーーー いやだーーー

 

 

 

逃げてると思って・わかって 逃げるのか

逃げてることすらわからず、回避するのか・・・

 

 

 

さて。

 

昨日、妊娠9ヶ月の方がきました。

お悩みは 腰痛 でした。

 

 

 

何をしても痛い

どの姿勢になっても痛い

とりあえず ”痛い” 

 

 

 

ほぉほぉ

 

 

 

今、どんな姿勢してますか?

自分の腰、触ってみてください。

 

 

 

「・・・・・ぐわん、と。」笑

 

 

 

ぐわん。笑

 

まぁ、最後はどうしても腰が反る傾向にあるのは

出産の構造上しょうがない、というかいいんでしょうが、

その形に ”なった” わけじゃなくて

その形 ”にしかなれない” というのは訳が違います。

 

 

 

あれもいいけど、これもいい。

 

 

 

その相反する作用の部分を意識できる状態

これを ”瑜伽” と呼んでいますが

その瑜伽観が取れる状態とはかけ離れます。

 

 

陰陽でいうところの 症状は「陽」の状態。

 

 

 

もともと反った姿勢の人が

子供ができてどんどん腹突き出していったら

「陽」がさらに「陽」になる。

 

 

 

寝ても、腰のしたはどんどん、ますます・・・反る。

寝ても背中浮いているんだから、、、そりゃね。

横向き、、、もしんどい。

 

 

 

そもそも、体を床に”あずける”という感覚がない人は

基本的に布団を柔らかくするのが好きです。

 

 

 

自分がその布団のなかに沈み込むことで

自分の尖った部分(多くの場合が肩と骨盤:寛骨)を沈ませていきながら

普段床につかない部分が当たるまで

柔らかい素材のおかげでフィットできて

”楽”に感じる

 

 

 

だから このタイプの人は

「柔らかいベッド」じゃないと寝られない

という、”執着”が出来上がります (かんせーい)

 

 

 

これさえあれば寝られる

 

 

”これがないと寝られない”

 

という共依存。共依存は強い執着を引き起こし

大問題を引き起こします。

 

 

 

基本的に気づくまで 「症状」 は拡大していきます。

軽い症状で済んでるうちに気付けばいいですけどねぇ。。

 

 

 

まぁ、「痛い目に遭わないと」

行動しないのも・・・

人間の性(さが)ですね・・・。笑

 

 

 

とりあえず、妊婦さんにおすすめな運動は

床拭き(運動)です^^

 

 

 

膝でしっかり支えて、

家中ピカピカにしてください♪

 

 

 

ではまた^^

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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