YOGA THERA

辞め方と離れ方。


相手を傷つけない別れ方なんてない、、と思っていましたが

どうでしょうね。

 

 

相手を嫌にさせない別れ方なんてない、と思っていましたが

どうでしょうね。

 

 

*******

 

 

心身の学習会グループをやっています。

 

 

一般的に捉えられている運動・ストレッチという概念ではなく

まったく別の概念で”ヒト”を見てみる

 

 

その時、私自身、とても救われた感覚があったし、

多くの人が救われているのをみました。

わたしの先生、師匠たちも

その道を通ってきていました。

 

 

諸先輩たちが通ってきた道を

信頼することができたのは

「他との対峙をたくさんしてきていたから」ということがあります。

 

 

数多くの学びから行き着いた場所

 

 

たくさんの比較がそこにあったんだと思います。

 

 

多くを知り

多くを経験し

多くを実践してきたんだと思います

 

 

その最後に残ったもの に

わたしも心惹かれた

今学んでいるわけです。

 

 

そして、それを”伝える”という作業を少しずつ

自分のやれる範囲でやっています。

 

 

 

もちろん、この概念が落ち着くまでにも

何度も落胆し、諦めかけ、違うところに浮気をし

心が離れたことがたくさんありました。

 

 

 

だって、あまりに”既存の知識”と違うから。

 

 

 

でも、”そこに何かがあった”

 

 

 

その”なにか”を探すために

そして、それをもう少し実感するために

日々が、毎日が学びだと思いながら

”まぁ、楽しもうや”という思いでやっています^^

 

 

 

ありがたいことに

学習会は、予定より多くの仲間と出会い、

とても価値ある、やりがいのある時間になっています。

 

 

日々感じるのは「伝える難しさ」です。

 

 

「伝える」というか

「伝わらない」が前提にあるからこそ、

「伝え方」を工夫していかないといけませんね。

 

 

 

学びには ”たのしさ” と ”隙間” が 必須の条件になります。

 

 

 

ワクワクしながら

心が躍る

 

 

何度も何度も繰り返したくなるような

でも、その1回1回は全く同じことをしている

大人の”反復練習”ではなく

子供が何回も同じ映画をみても 飽きないように

”常に違うところに注意を向けている”のです。

 

 

 

外側からみたら

同じ繰り返しのように思っていても

”内側では全く別のこと”を認識しています。

 

 

 

大人は飽きてしまうことも

子供は飽きません

 

 

 

なぜなら、

”気づきが毎回異なるから”

 

 

 

外側だけしかみない大人と

その行為そのものを楽しめる子供との大きな違いです。

 

 

 

子供となにかボール遊びでもしていたとしたら

最初に負けるのは「大人の感度の低さからくる気づけなさ」により

飽きてしまう、という現象に陥りませんか?笑

わたしは毎回それで子供に謝ります。笑

 

 

 

子供側が満足するまでやる

(携帯での撮影にハマってみたり)

 

 

 

 

この行為は 子育てにはとても重要な要素になりますかね。

 

 

 

 

大人は、自分のエゴが確率しています。

だから、その”習慣”が学びを抑制しているのですが、

抑制していることにも気づきません。

なぜなら、そこに”変えたがたい習慣があるから”です。

 

 

 

 

そう考えるとまた

伝えることが難しい。

だからこそ楽しい、

と思えるまでは

数年かかりました。

 

 

 

だからこそ、”学ぶ”を楽しむ 

 

 

 

口で言うほど、簡単ではありませんでした。

 

 

 

 

 

生徒側からしたら・・・

「合わないからやーめた」で終わられてしまいます。

「だいたいこんなこと言いたいんだろうな。もういっか。」

「俺の意見に、合わないからいっか」

 

 

 

なんの連絡もなく、

すーっと消えていく。

 

 

なんの連絡もなく

グループから

すーっと退会していく。

 

 

 

個人としては

良い も 悪い も

どちらでも

その思いや感想を伝えてくれると

”わたしにとって学び” になりますから いただけると嬉しいですね。

 

 

 

あぁ、こんなところがダメだったか

じゃ、次、こうしてみようかな。

 

なるほど、こう想う人もいるよね。

 

あぁ、おれには対応できていなかったなぁ

じゃ、どうしようかな。

 

 

 

 

なんでもその正直な言葉をいただけることが

自分を成長させ

相手を成長させてくれるように思います。

 

 

 

素直さ・正直さ

 

 

 

 

常に言葉が、私たちに気づきをくれます。

 

 

 

なかなか、影響力のある文章を発信している人が

「すーっと」消えていったので

これには残念な思いが残りました。

 

 

 

SNS界隈では

頑張って発信している方だっただけに。

 

 

 

そんな状況から

また考える機会をいただきましたね^^

 

 

 

常に見えるのは

「相手の反応です。」

 

 

 

これを通して

また、わたしのなにか、に気づいていきましょう^^

 

 

 

そのために、あなたがいます。

 

 

 

相手が悪いわけじゃない。

あなたに気づいてほしいために

相手がいるんです。

 

 

 

ストレスはあなたの中に作るものであって、

その相手そのものは、ストレスではない、のだから。

 

 

 

 

それでは^^

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。


SHARE
PAGE TOP