YOGA THERA

ブス。


ブス、っていう言葉

俺にはあんまりない、っていうのを

先日、誰かと話していた思ったんですよね。

 

 

 

「ブスだって自覚したくないから」

「ブスだからこそ、これくらいはしないといけない」

「ブスだから、ワタシとなんて話したくないでしょ」

 

 

 

とか、誰とそんな話したんだっけな。

 

 

 

ブスって、女性の概念かな?

男性に、ブスってないか。あるか?

 

 

ぶさいく。は、男性にもあるか。

かっこわるい、は男性によくあるか。

 

 

 

 

前、うちによくきていた若い女性から聞いた話。

 

ワタシが好きな居酒屋があるんですが、

そこにいる若女将のことを、ワタシはすごく評価してたんです。

 

 

 

「あの若女将、めっちゃパワーあるよね。ほんと、店にいるだけで全然エネルギーが違う!」

っていうイメージの人。

ギラギラしてて、声に超パワーがあって。

店にいるといないとで全然雰囲気が変わっちゃう人。

 

 

 

で、彼女が教えてくれたんですが

「若女将と一緒にバイトしてたことがあるんです。初日に言われたんです。

 ”あんた、ブスだねー。とりあえず、頭にこのでかいリボンつけな。

 まずはそこからやろう”って。

 ほんと、笑顔がなくて、声も小さくて、、、

 表現ができないんだったら、とりあえず外側から変えろって言われて

 それからすごく意識して内面も変えようと思ったんです。」

 

 

という話。

 

 

 

たしかになー

あの若女将からしたら、あんたは表情もないし、生き生きしてないし、

なんか控えめで生きていて、やりたいこと全然行動しないし

言い訳ばっかりだし

なんのために”人”やってんだかわからんわなー 

みたいな話をしました。(いいすぎー?w)

 

 

 

若女将のどストレートな表現は

彼女にとって シンプルに愛情として伝わっていました。

(最初どう受け取ったかはわかりませんが)

 

 

 

表面的には けなされた と思ってもいいかもしれませんが、

 

 

せっかく女に生まれたなら いい女になりなさい

従業員として一緒に働くからには こっちもよい女にしたい

 

 

 

そんな彼女自身が働きやすい 自分主体の考えがそこにあって

相手を活かすための行動を若女将はしたように感じます

 

 

 

きびしく感じる言葉の裏側の 愛情を読み取れるかどうか

 

 

 

 

 

若女将、素晴らしい人なんです。

(そういえば、彼女はどこにいったのか。最近みない)

 

 

 

 

と、思っていたら

宝塚が教えてくれるブスの25箇条が出てきたのでご紹介します。

 

 

 

「ブスの25箇条」
1・笑顔がない
2・お礼を言わない
3・おいしいといわない
4・目が輝いていない
5・精気がない
6・いつも口がへの字をしている
7・自信がない
8・希望や信念がない
9・自分がブスであることを知らない
10・声が小さく、いじけている
11・自分が正しいと信じこんでいる
12・愚痴をこぼす
13・他人をうらむ
14・責任転嫁がうまい
15・いつも周囲が悪いと思っている
16・他人に嫉妬する
17・他人につくさない
18・他人を信じない
19・謙虚さがなく傲慢である
20・人のアドバイスや忠告を受け入れない
21・何でもないことにキズつく
22・悲観的にものごとを考える
23・問題意識を持っていない
24・存在自体が周囲を暗くする
25・人生においても、仕事においても、意欲がない
出典元 (宝塚式「ブスの25箇条」に学ぶ「美人」養成講座)
 
 
 
 
 
何個当てはまりますか?
 
 
 
9番の 自分がブスであることを知らないって
なかなか深いなぁ。
 
 
 
自分がブスであること・・・
わかってない が わかってない
 
 
 
 
 
学びの根本と一緒ですね^^
 
 
 
 
まぁ、2、3個あるくらいならいいんでしょうが
 
 
 
 
多すぎはしませんか?
これに気づいたら
いいことありそう♪
 
 
 
 
 
読んでくれてありがとうございます^^
 
 
 
 
 
 
木登りしちゃうような
人生楽しんでるやつは
”ブス”とは無縁な気がするんだけど どうかね?
 
 
 
 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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