YOGA THERA

知識はなんのためにあるのか。


知識は何のためにあるのか。

 

 

 

あなたがあなたの欲求のままに動き

翻弄されることは知っている。

あなたがあなたの欲求に振り回され

また同じことを繰り返すことを知っている。

そして、その欲求のままの行動は

あまり”よい”行動に結びつかないことを知っている。

 

 

 

叡智の詰まった書籍には

その”こたえ”という名の”ヒント”が書かれている。

そして、そのあなたのまだ知らない叡智は情報に過ぎないのだが

その情報という”知識”を使って

あなたは先回りすることができる。

 

 

 

そう、あなたの行動にままでは「失敗するんだ」ということが

すでにそこに書かれているはず。

 

 

 

あなたが読んで

あなたの中にひっかかった”なにか”は

きっとあなたの今一番必要だった情報に違いない。

 

 

 

一冊の本から

今のあなたにとって必要なものは

きっと数ページに過ぎない。

 

 

300ページあって、

50000万文字くらい書いてあっても

所詮3ページくらいで、2000文字くらいで十分なはず。

 

 

 

”今のあなた”に受け止められるのはその程度に過ぎない。

全部を理解しようなんていう欲は

さっさと捨てた方がいい。

 

 

 

時々やるみなさんへの本プレゼント企画。

今回もfacebookで集ったところ

たくさんのメッセージをいただきまして

意外とみんなの欲しい本が被らずに 

配送することができました。

(基本無料で配送です)

 

 

 

よかったよかった。

 

 

 

あげる前に少し読み直します。

 

 

 

そのなかに本当にいい本がたくさんありました。

(すでに相当な本を処理しているので、残っている本はかなり良本が多いはず)

(いくつか、手放すのがもったいない!と思ってしまったことは秘密ですw)

 

 

 

 

特に、ヨガ界の重鎮、龍村先生が書かれている本は

改めてみると、相当影響を受けていることがわかります。

 

 

 

本を読み、そして実践し、今に至る。

その中にすべてが宿っています。

 

 

 

「とらわれるな、こだわるな、はからうな」

 はなれることで物事を正しくみられるようになる

 

「初心者は相(かたち)から入れ」

 目に見える物事から始めなさい

 まさに陰主陽従 すべてものごとは、あなたの目に写るところから悩み

 考え、行動することが大切です

 

「学習して、体験して、瞑想する」

 学習と体験は、瞑想をへて深い理解になる

 瞑想できるための身体を多くの人はまだ手に入れていない

 今の現代人がやっている瞑想は、「ふり」にすぎない。

 だって、身体が整っていないのだから。

 

「調身、調心、調息」

 息を整えれば、体が整い、心が整う。

 息ができていないことに気づいていない、のが9割。

 息が浅い気がする・・・とかいう短絡的な話ではない

 根本的に、あなたは”まだ呼吸をしていない” 

 それに、まだ気づいていないだけだ。

 

「生命即神」

 命こそ、神である。

 身体という神殿を使って、あなたの魂は遊んでいるに過ぎない。

 その魂は神のしもべ。

 そして、魂は、宇宙の根源、神そのもの。

 だからこそ、あなたの生命を喜ばせる生き方をすれば

 あなたはあなたらしく生きられる。

 

 

 

生命が喜ぶ生き方をする

 

 

 

あなたの顕在意識が、ではなく

あなたの中のアナタが喜ぶ生き方をする、のです。

 

 

 

 

 

「すべてが自分に還ってくる」

 

 

すべてが自分に・・・

 

相手を傷つけたことも

相手を非難したことも

相手を褒めたことも

相手を罵ったことも

相手を攻撃したことも・・

相手を馬鹿にしたことも・・・・・

 

 

 

ゴミ箱を蹴り倒した過去も・・・(あ、S太さんw)

 

 

 

対人、じゃなくても。

そのものへの攻撃も、

結局、あなたに跳ね返ってきます。

 

 

日本は、そもそもヤオロズの神。

すべてに神が宿る國です。

 

 

 

 

そう、すべてが神、なんです。

インドがいう、絶対神とか、そんなレベルじゃないんですよ。

日本が、どれだけすごいことか・・・。

 

 

 

インドにハマってる場合じゃない。笑

 

 

 

 

龍村先生も最後のほうで書いてありました。

 

 

 

 

「われわれは食べ過ぎている」

ということを。

 

 

私もそう思います。

 

 

 

現代人の生活をしていて、「低栄養」はありえません。

 

情報栄養学を中心にしているワタシからすると

さらに栄養のバランスのいい食事、なんていうのが存在しないことを知っています。

 

 

 

タンパク質を取らないと筋肉がつかない、なんていう知識を手に入れて

知識で食べている人は、そうなるのですが

知識で食べるのではなく、体感で食べられている人は

必要な栄養が食べられているものから補われることを知っています。

だって、人間を作るすべての細胞は54種類の元素の組み合わせによって

できているにすぎないのですから。

 

 

 

その組み合わせは、体内で自由に作り出すことができます。

だから、質素に、食べたいものを、必要程度、季節に合わせて

食べていれば、十分です。

 

 

 

本当に、たべたいものを食べてますか?

それなら病気になんてなりませんよ。

 

 

 

亜鉛がどうとか、、

鉄がどうとか、、、

 

 

 

そんな細かいことばっかり言っている人のことは

もう無視してください。笑

 

 

 

食べることよりも

「出せているか」を大切にしてください。

 

 

 

現代人の食事で、低栄養はありえない。

 

 

 

あなたの体が取り込めていないこと、の方が大問題です。

出せてない体のくせに、食うな!と、言ってやりたい。笑

 

 

 

1日2〜3回うんち出せてたらよし。

それ以外は、考え直してください。

 

 

 

食事を取る回数に関しても取りすぎですよ。明らかに。

血糖値上げないと生活できない

あなたの膵臓の機能低下にいつ気づくのか・・・

 

 

 

世の中の雑誌に振り回されないこと

世の中の情報に振り回されないこと

最新の栄養学!といかいう”最新詐欺”にひっかからないこと

 

 

 

結局、続くのは”昔から続くもの”に他なりませんから。

 

 

 

今は、はっさくでも、伊予柑でも食べておきなさい。笑

 

 

 

 

あ、知識はなんのためにあるのかって?

 

 

 

知識は、わからずやな自分に気づくために

あなた自身の感覚だけで頼るには忍びないからこそ

知識を持って制御していくために使って欲しい。

 

 

 

「わかっているけど、できない」という部分に対して

知識を持って、あなた自身を統制してほしい。

 

 

 

誰かに振りかざすため、ではない。

自分の名誉を守るためのものでもなない。

 

 

 

では^^

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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