YOGA THERA

緊張するんですが・・・


ごきげんよう。

白浜です。

 

 

初のプライベートレッスンにて

先日、プライベートレッスン初めて参加してくれた人がおりました。

 

理学療法士さん。

まだまだ若々しくて、右も左もわからん感じ。

とはいえ、いろいろな課題を職場からは出されるだろうし

いろんな患者さんをみていることでしょう。

 

 

「わからない」ままの毎日なんだと思います。

今回会ったとき楽しんでいない、感じはしませんでした。

 

 

前回はじめてちらっと会ったときは

もっと怯えていて弱い印象でした。

 

 

 

世の中の理学療法士

理学療法士はマンツーマンで仕事をすることが多いです。

そして、その担当者個人の采配で今後が決まることも少なくありません。

 

 

運動機能がどれだけ回復したのか

痛みがどれだけ変化したのか

日常生活、どれだけ快適に過ごせるようになったのか

(どこまでが自然治癒で、どこからがそうじゃないのかはとても判断しにくいところ)

 

 

医師は定期的なカンファレンスで状態をさらっと聞きます。

そして、どうなったかを確認するところもあります。

ま、さらっとですが。

 

 

もしくは、普通に通院している中で、

もしくは入院中のラウンド・回診のときに変化をみて

なにかの効果があったのか なかったのか を

患者自身から聞いていくことになります。

 

 

 

「どうですか、調子は。」

そんな質問になるでしょうか。

 

 

みんなのリハビリは

患者さんの口からどんな言葉になっているんでしょうね。

 

 

あなたには”よい評価”を伝えているかもしれないけど、

医師には”違ったこと”を言っていることもあります。

 

 

 

別にあなたに悪気があるわけでもなく

”パターン”として口先から出てしまっていることもあります。

思っているわけでもないのに、

実はよくなっているのに

”パターン”として口先から出ることがある、のです。

 

 

 

どんな意味で出た”言葉”なのか

 

思っていること

口先から出た言葉

が一致していないことも少なくない

 

 

え?

そんなはずあるって?

あります。

 

 

 

思ってもいないのに言っている言葉

反射的に使ってしまっている言葉。

 

 

 

多々あるはずです。

 

 

 

例えば「緊張する」と言ったとしましょう。

 

 

 

その”緊張”はなにから生まれるのでしょうか

それとも”緊張している”と言っているだけでしょうか

 

 

 

緊張ってなんでするんでしょうか。

 

「ヨガセラ・・・行って何をするんだろう」

「何を見透かされてるんだろう」 (大した見透かしてません笑)

「なんか・・・こわい!」

 

そんなネガティブな反応であることも少なくない。

”知らない・わからない”ことに対して

私たちはどうしても力が入ってしまいます。

それは緊張するから、ではなく ”知らないから” なだけ

 

 

 

いわゆる ”整体” とか ”マッサージ店”とかであればね

想像ができると思いますが、

当スタジオは、ほんと、、、困ったことに・・・私も表現できませんしね笑

来てもらわないとなんとも言えませんしね。

一般的じゃないことをしているところは、本当に宣伝のしようがありません。笑

紹介してくれる皆様のおかげです。ほんとほんと、ありがとうございますm_ _m

 

 

 

何をしているか といえば

「私が、あなたのお話しをきく」

「私があなたに質問をして、考えてもらう」

「実際にできるかやってみてもらう」

  運動かもしれないし、今後の未来プランかもしれないし、予定かもしれない

「思ったことと一致しているかを確認する」

  すぐできることかもしれないし

  数日、数ヶ月後にチェックすることもある

「エラーしてたら、また違ったやり方を探す」

 

だけなんですよね。

ま、ときに整体風なことしたり、

トレーニング風なこともします。

 

 

 

ビジネスも結局はこれと同じだったり、

日常生活もこれと同じだったり・・

 

 

 

”より楽に生きるためにどう考えたらいいのか”を考える

そんな時間をヨガセラではお届けしています。

 

 

膝が痛くなったのはなんでだろう

腰が痛くなったのは

頭痛が起こるのは・・・

 

 

 

常に首に力をいれていたり

呼吸が常に緊張していたり

それは、なにかの思考、想いとセットだったり・・・

 

 

 

原因と思っていたソレではなくて

考えてみないと出て来ない何かがあるのかもしれません。

 

 

 

先日の子は際立って特に大きな悩みがありませんでしたが、

最近よくある”鎮痛剤常用者”でした。

「特に痛いところありません」って気軽に言ってしまう

「おいおい」タイプだったので笑

本人のいうことは信じないことにしました。笑(いいかたw)

頭がバグってるのでw (おいおいw)

 

 

 

正気を戻すのにどれくらいかかるでしょうね

すぐかもしれないし、

何年後かもしれないし

 

 

 

「そういえば、最近薬飲んでない・・」

「そういえば、喘息今年出てない・・・」

「そういえば、、、」

 

 

 

何かをしているときには気づかずとも

結果”なっている”を一つの通過点としてあなたのいまをみていく

 

 

 

あなたが言った”緊張する”という言葉の本意はなんなのでしょう

 

 

 

変わることへの恐れ

知らないことを知ることへの恐れと期待

それとも・・・

 

 

 

どんな状態であれど

あなたがアナタを見ようとしたとき

あなたの人生が変わるのです。

 

 

 

ヨガセラのおしごとは

そんな感じなのでした^^

ま、よーわからんよね。笑

 

 

 

シンプルに言えば

「困ったら来る場所」です♪笑

 

 

 

先日もとっても楽しい時間だったなぁ

紹介してくれて、導いてくれたHパイセン。

ありがとうございます✨

 

 

さー、今週はとうとうRe;start Study Group始まります。楽しみすぎる。。。

(募集は終了しております)

 

 

 

今回は肺がん後の身体ケアをどう考え、どうやったのか

いろいろお話ししながら、身体について学びを深めてみようかと思ってます^^

 

 

 

ちなみに2回目は

”よくある高齢者にどのように向き合っていくのか”

〜よくある腰痛と、よくある悩みとどう向き合わせるか〜

についてやる予定です。

 

 

 

講義と少しの実践をします。

お楽しみに。

あー、わくわく。

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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