YOGA THERA

よもやま話。手段を目的にしてしまう誤り、の一例。


美人さんの結婚式

 

 

 

素敵な披露宴でした。

この時代によく開催できたな、って思います。

仲間でも延期して、延期して・・・で、やっとやれるかと思えば

中止、、、みたいな話もよく聞くし

医療系の職場であったら

そもそも開催させない、みたいなところもあったみたいだし。

職場に言わず内々で家族だけで結婚式をすませた、なんていう話もちらほら。笑

 

 

 

ほんと、やれやれ、と思いますが

それが適切な対応ですね。

自分にとって何が一番いいか、を考えられるようになった人も

やっぱり一定数いるな、と感じる日々です。

 

 

 

誰かにとっては

「いいから、やんなさい。気にしないで。」

かもしれないけど

「いや・・・参加すると〇〇に言われるから・・・」

かもしれない。

「この時期に式をあげるなんて・・・」

かもしれない。

 

 

 

もう、正論がねじ曲げられること自体が常識。

正論は一歳通用しない時代ですよね。

 

 

 

言うだけ無駄なんだと思います。

仲良いメンバーとそんな話しておいてください。

 

 

 

 

なので、流れに身を任せる

しか方法がありませんね。

マスクをつけて着席、です。笑

 

 

 

波風のない方向へ進みましょう。

心のざわつきのない方向へ

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

 

目的、と 手段 の話。

 

 

 

ふと、一つ思い出したことがあります。

 

 

 

ワタシの最初の目的と手段を混同させていたことってなんだろう

と、思い返すと 高校受験 だったように思います。

 

 

 

札幌ではそこそこいい高校に行きました。

ランクとやらでいくと Cとかでしょうか。

 

 

中学でそこそこ上位で成績をとっておいたので

楽々推薦で受験できる状態だったんです。

 

 

 

いきたい、良い高校にいくことが、目的でした。

 

それを目的に必死に中学では勉強してました。

なにせ、いい点取ることに必死だったなぁ。

ほんと。

点数取りたくて、授業休みたくなかったもんなぁ。

さぼる、とか無理。笑

 

 

 

で、死んだ、わけです。笑

必ず死ぬ、行為をしてきた結果 です。笑

 

 

 

高校いって、いきなり勉強のやる気がなくなりました。

高校3年間、いい高校いったはずなのに、

ほとんど記憶がないの、ね。

 

 

 

まー、楽しくなかったんでしょうね。

現実との乖離

自分のレベルの低さを見せつけられての乖離

・・・

 

 

やってられるかー

って、どっかでひねくれていました。

物理のテストで10点とるし。笑

 

 

 

いやになりましたよ。

 

 

 

で、それが復活したのが、

専門学校入って3年目。

よくここまでもったな、と思いますが、

 

 

 

専門学校の3年目といえば

いろんな疾患について学び初めていく時期。

臨床実習というと、本当に理学療法士がやっていることを

現場で学んで、真似してみる時期。

 

 

 

ワタシは運良く、ワタシにとってとても勉強になる

よい先生たちにつくことができたのでたくさん学ばせてもらいました。

実習生でありながら

たくさんのケースをもたせてもらい

たくさん仕事させてもらえました。

本当に楽しめていました。

 

 

 

「働くって楽しそうだ!」

周りがどう思っていたかはわかりませんが、

ワタシは理学療法士が楽しそう、だったんです。

 

 

 

そう、自分から楽しむ方法をこの時やっと手に入れていたんです。

 

 

 

目的は「この人生を楽しむこと」

 

 

 

その手段として 勉強がついてきました。

だって、勉強した方が日々が楽しくなるんですもの^^

 

 

 

勉強が楽しいものだなんて

思っていなかった。

 

 

 

それまでは、

「褒めてもらうために勉強する」

「いい点取ったらゲーム買ってくれるから・・」

「おやに認めてもらうために」

「いい順位になることを目的に」

という競争のなかでの話でしたし、

執着と憎悪の塊のなかで生きていました。

 

 

 

それが、ワタシベースになった途端、

さまざまなことが変わったように思います。

 

 

 

そのワタシベースで勉強し始めた中に

より質を濃くしてくれたのが

ボディワーク、

自分の身体を通して学ぶことだったのは

間違いありません。

 

 

そして、ヨガの哲学がよりワタシを落ち着かせてくれた。

知識がより、自らで経験することで深くなります。

 

 

 

 

今、より腰を据えて楽しめるようになりました。

本当に、ありがたい話なんです。

おかげさま、なんです。

 

 

 

先生のおかげ

師匠のおかげ

患者さんのおかげ

病院のたくさんの方々のおかげ

仲間のおかげ

親のおかげ

 

 

 

おかげさまです。

 

 

 

感謝しかない、わけです。

奢ることなく日々やれることを続けていきたいなぁと

改めて思います^^

 

 

 

今日はここまで。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

〜ご案内〜

 

1)2022年 BODYWORK2.0 2021/11/28 21:00 受付終了しました

 一時受付 中止中

 受付再開までしばらくお待ちください

 (*来年2月くらいから途中参加できるように手配していきます)

 

2)第5期 オンラインヨガ 受付終了

  たくさんのご応募、ありがとうございます。

 

3)第6期(月曜日クラス)は12月20日より受付開始♪

  今回からテーマががらっとリニューアル♪ 

 

  1月10日 Tomomi beginner’s Yoga Flow
  1月17日 Monami Hip Opening 
  1月24日 Hama シュクシュマヴィヤヤーマ(for 関節)
  1月31日 Tomomi 呼吸に合わせて動くクラス Flow Class
  2月 7日 Monami Coreを意識するためのポイント
  2月14日 Hama 休むということ
  2月21日 Tomomi 最も重要なポーズを深める練習法
  2月28日 Monami バシスターサナ フロー 
  3月 7日 Hama アサナの練習法
  3月14日 Tomomi 生殖器機能に意識を向けるクラス 
  3月21日 Monami Monami’s Yoga Flow Class
  3月28日 Tomomi Tomomi’s Yoga Flow Class

 

 うん!!!楽しそう!♪  俺も参加したい♪ って思った。笑

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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