一般的にいう「きたない」話
先日、講座で「お金」の話をしました。
これが、いろいろ裏側で物議を醸していまして。
(別に、問題が起こっているわけではありませんが。笑)
終わったとき、誰も質問してくれなかったんですが、
終わってから たくさんの疑問が湧いてきた人がおりまして。
それがとても面白くてですね。
そうそう、ああいう集まりの中では
話した後にこの具体的な話がしたかったんだよ!
と、思いながら
でも誰も質問してくれないから、すー。。。っと終わったんですが。笑
講義として話すのはあくまで抽象的なお話しですから
具体例はいくつかしかお話ししませんでした。
その抽象から、どうやって紐解いていくか。
自分はどう考えいていたか
それにちゃんと疑問が湧いた人がいるはず。
でも、質問しない。
これってなんでしょうね。
他の人に伝えるには
どうやって伝えていこうか、、
いろんな視点で疑問が持てる話だったのですが
やはりそこで本質的な、自分ごととして会話ができる人は数名しかいませんでした。
(そして質問してきたのは、全員が講師陣、というオチ笑)
人間の本質的なところに「疑問がわく」ということがあります。
これはなんでなんだろう?
なんでこんなことが起こったのだろう?
私たちは、これが出てから学びをしないと意味がないんです。
腰いてーと思うから
腰のことを調べようと思うんです。
お腹が痛くなるから
「その原因ってなにがあるだろう」って考えるんです。
財布がほしい!って思うから
今流行りのを調べたり
好きなのはどんななのかと検索するんです。
とりあえずyoutubeをみて
あれこれ情報収集するのは「無意味」であり
「時間の無駄」であります。
つまりは
何を考えていいかわからないから「とりあえず学ぶ」というのは
一見、意味があるようで”ほとんど意味がない”のです。
いつもお話ししますが、大切なのは「興味を持つこと」なんです。
その先に「疑問」が出てきます。
興味を持てるものがない、、、という人が
現代人は多いようです。
それ、重症ですね。
多くの人が「興味すらわかなくなってきている」という問題が起きています。
人間とは・・・と思いますが
だから
ちゃんと自分の考えとして思いつくものにチャンネルを合わせにいく必要があるのです。
インプットする情報は自分の疑問から生まれる。
何かを聞いて学ぶだけではなく
「深い思考をする必要がある」のです。
この深い思考はあれこれ考えるしかないんです。
内側を静かにして。
自分であれこれと考えている人との会話は本当に面白いです。
それ以外との会話は残念ですが「面白みがない」ということを感じます。
内側から湧くものがあるから
我々は初めて情報をとりにいく。
何が必要か、は 自分が一番知っているんです。
逆を言えば何を求めているかは、自分しか知らないはず。
今の私はその延長線です。
「困っている人に関わること」
困っているからには興味を持ってくれるから
わたしが話すような 一般には伝わりにくい話も伝わります。
あれこれやったけど 変わらなかった人 だからこそ
ちゃんと聞いてくれるんです。
一般に、この理論を全部話そうとしません。
多くの人は聞く気さえないのが普通です。
ちなみに、
あなたは豊かな人と関わりたいですか?
それとも貧しい人と関わりたいですか?
ちなみに、
あなたは豊かですか?
あなたは貧しいですか?
あなたは どんな定義で、豊か、貧しいとしたのでしょうか。
そういう 「当たり前の言葉」を
再定義していくことは
日々を大切に生きていく中では
とても大切なことかと思いますね^^
お金のかせぎが低い、、、= 貧しい
ではないですよね。
前回の話で そう伝わっている人がいるんじゃないかと思っています。
それはまだまだイメージ不足ですね。
もっともっと
いろんなことを考えて
あなたの想像力を高めていきましょうね^^
今日の一言
あなたは豊かですか?
あなたは貧しいですか?