YOGA THERA

どうしてこんなに人と比べちゃうんだろう


比べる、にもいろいろある。

「比べる」のは悪いこと?

 

 


 

比べてみないとわからない

理想がないと方向性がわからない

今を知らないと違いがわからない

 

 

 

比べるのは悪いのか?

 

 

 

もっとできそうなイメージがある

もっとよくしている先輩施術かがいるから

”いる”おかげで

”もっとよいイメージ”、その方向性ができる

 

 

 

それにはまだ自分が達していない

ということが わかった のかもしれない

(もしかしたら、全然違うことに気づいただけ、かもしれないが)

 

 

 

さて、わたしには何が足りないのだろう

 

 

 

わたしに見えている世界と

師匠には見えている世界

 

 

 

その違いをどう埋めるのか

 

 

 

実践・経験というキーワードと

コミュニケーション・言葉にするキーワードと

具体と抽象というキーワードと

 

 

 

何やらヒントはたくさんありそうだ

 

 

 

何にせよ「比較する対象」が

自分よりもっと上にあるものと比較しているのは

”成長意欲”の現れであって

”最高級に素晴らしいこと”でしかない

 

 

 

だとしたら

もっとなにかへの負けに打ちひしがれながら

もっと成長していけばいいだけの話だ

 

 

 

目の前にいる敵(味方、お客、患者・・)を相手にして

あなたの”手段”は

相手の”目的”を達成できるのか

読み取れるのかどうなのか

”目的”達成のための”手段”をあなたがもっているのかいないのか・・・

 

 

 

学べば解決することなのか

それ以外のことなのか

 

 

 

”ダメな自分”というネガティブな印象は

まぁ、おもってもそのときくらいにしておいて

自分のなかでわかる次の階段まで登るためにやれることを

リストアップしておくくらいにしておこう

やれることはそれくらいだ

 

 

 

あとは、あなたの忙しさによって

実際にやれるかは決まる

ゆとりある人の方が

”やれる”時間があるかもしれないね

 

 

 

時間あってもしない人もいる。

 

 

 

今じゃないんでしょう。

それか、そこまで求めているわけでもないけど、

言ってるだけ、か。

 

 

 

やるのが先か

チャンスがなくなるのが先か

ただただ忘れてしまうか

死ぬのが先か

 

 

 

 

どこかで書いた話。

 

 

 

本物だから売れる
というわけではない。

 

 

 

ピラティスでいえば 学ぶなら

とりあえず坂口加織さんのを受けたらいいと思っている。

本質に近づきたいなら。

 

 

 

でも、その隣にできた

クラブピラティスの方がいい人もいる。

自分のNeedsに合っているから。

 

 

 

・何も指摘されない 

 指導されない(なんでも怒られたような気になる人はあるある)

・自分のしたいほうにやれる

・時間の都合がつきやすい

・料金が安い

・受け放題である

・いろんなイントラに受けられる

 

 

など

 

 

 

何もかもが 結果的に「ツール」であって

可愛いイントラにただ会いたいだけの人は

会いに行ったらよくて。

 

 

 

どう考えてもおかしなポーズを取っている写真の先生のヨガクラスでも

どう考えても不健康になりそうな暑いところでやるあれとか

 

 

 

結果がどうなるとかは

本質的に売れるかどうかに関していうと

どうでもいい話なのです。

 

 

 

(それにより体が悪くなったとしたら、”見て気付けないあなたが悪い”という話に他ならない)

 

 

 

 

そのなかで

「あなたはどうありたいのか」っていう話は

しっかりしておいてください。

 

 

 

・お金儲けをしたい

・本質を深めたい

・自己成長させたい

 

 

 

いろんな目標があっていいから

根本にある軸はしっかり立てておくことです。

 

 

 

 

それがなく

ブレブレな人は

これからの人生

生きていくのに

またいろんな悩ませるイベントが出てくることでしょうね

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。


前の記事へ

次の記事へ

SHARE
PAGE TOP