臨床推論力を高めるための”評価と治療”
目次
臨床推論力を高めるための”評価と治療”
カラダが硬い!筋力が弱い!で終わらないための次なる一歩
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【”まだわかっていない”と感じるすべての臨床家へ】
一般的な筋力訓練、ストレッチ、関節モビライゼーションの方法では
”まるで歯が立たないことがわかった”
彼はかなり早い時期からそれに気づき
”統合的に観るにはどうしたらいいのか”
”問題となる場所を全体の中の一部として捉えるにはどうしたいいのか”に注目して臨床で経験を積んできました。
だからこそ、今多くの方々に影響を与えることができる学びを提供できています。
脳神経学・発達神経学を把握しながら
各関節のバイオメカニクスを理解してみることの重要性
そして、もっと全体を理解するための東洋哲学を知ることで
さらに”人間とはどのようなものか”を理解していきました。
西山駿斗 理学療法士
ヨガセラ特別 講師・RSSC 講師
プロフィールはこちら(クリック)
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士
それぞれが”評価”という言葉を使って”検査”を実施していますが、
それをどれくらい”全体像を捉えるための一部のもの”として
理解できているでしょうか?
関節可動域訓練
筋力評価
これらを”構造としての問題”ではなく”機能の問題である”と理解している人はどれくらいいますか?
特に筋力に関してはあくまで”結果”であって、
それが弱いことを取り上げて闇雲に”強化すればいい”というものではないことは明らかなのですが
それすらも新人のころにまなぶこともなく
なんとなく先輩たちがやっている
下腿三頭筋のストレッチや、レッグプレスなどの一般運動療法を真似しているのがまだまだ
現状のリハビリ場面では多くみられます。
この現状は本当にひどいものです。
そろそろ何も考えないでやるそのリハビリやめませんか?
お聞きします。
あなたの大切な家族がもし入院したとして
あなたはその効果のあまりでないリハビリをしていて満足できますか?
エビデンスとやらはあるのかもしれないけど、
毎日苦痛の表情をして結果が出てるんだかわからないようなことをしているその姿を
あなたは”安心して”みていられますか?
”医学的に正しい”と”結果の出ること”には大きな差がある
『医学的に正しいこと』とは現代医学のなかでスタンダードとされているものを差し、
周りのリハビリスタッフ、誰もが知っているようなこと、でしかありません。
それが本当に”改善するもの”かどうかはわからないのです。
患者が本当に満足して
心から安心してワクワクしながら自分の変化を楽しんでいる
そんな姿になるものはおそらくないかと思います。
臨床で14年経験してきた私が目にしてきたものはまさしく”それ”でした。
だからこそ、西山同様、私も探し続けたのです。
本当に結果が出るのはどういう考え方の先にあるのだろう
患者が本当に喜ぶリハビリとはなんなのだろう
神経学の理解
自律神経の新たなる知見
安心安全という最低限の部分の理解
人間という複雑系の理解
そもそも”評価”とはどうあるべきなのか
”検査結果”からなにを考えていけばいいのか
その具体的な方法とどの疾患にでも適応できる考えた方をまとめてお話しする時間を作ります。
特に臨床に出て10年以下の新人の先生におすすめします。
(我々の感覚として10年程度経過してある程度多数の疾患をみてきた人、そして理解ある先輩とディスカッションし正しくフィードバックされた人を経験者と言えると考えています)
10年経つと”何もわかっていなかったこと”に気づきます。
20年目で多くの方が”ある一定のパターン”を持つことがわかり
どんな人にでも対応はできるようになりますが
”わかっていないこと”が明確になります。
そう、つまり
”明確にわかることはない”のです。
これが本当の学びです。
”わからないことがわかる”とまた次の課題がみえる。
そして、また次はどんなことをみていけばいいか
どんな探索をすればさらに理解が”深まるか”
臨床は、その繰り返しです。
だからこそ、
人間のルールを知る必要があるのです。
そのためにも具体的なことを知る必要があります。
同時にもっと全体を捉えられるようになるための”抽象的概念”を知っておく必要があります。
これはできるだけ早い時期に知っておくことをおすすめします。
抽象的な概念は最初はわかりにくい言葉の羅列になりますが
あとあとそれが理解できて、じわじわ深まってきます。
それは我々講師陣、皆が経験するところです。
だからこそ、一度まとめて
”結果を出す”ことにこだわって臨床推論方法を学びませんか?
☑️ 仰臥位と座位での評価の使い分け
☑️ 反射と立ち直り反応をどう基本動作・機能と結びつけるか
☑️ 関節可動域の正しい理解
☑️ エンドフィールの正しい見極め(生理的制限と神経的制限の違い)
☑️ 臨床的に”痛み”をどう理解したらいいのか
この辺りを理解するための基本講座を2025年4月から開講します。
4月はオンラインで2回、同じ内容でお届けします。
(どちらの回も基本同じ内容になりますので、ご都合のつく日程をお選びください)
【日程:オンライン開催】
①4月27日 9:45〜12:00(2時間前後)
②4月29日 19:00〜21:15(2時間前後)
*①、②は基本同じ内容となります
*当日参加者にはアーカイブが配信されます
*動画受講のみも受講可能(料金同一)
6月以降、よりリハビリがたのしくなるためのリアル+オンライン講座が開講となります。
そちらもぜひお楽しみに。
【料金】
初テーマ初回特別価格
5000円 ⇨ 2,000円
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