YOGA THERA

驚きました。ある意味「やっぱりね」と。


驚きました。

 

やはり女性性を理解して

女性の”よくある状態”を理解できると

”見た目に騙されてはいけないのだ”としっかり理解することができたのです。

 

とある方へのasanaの指導。

 

もちろん、

とりあえず、ここまで辿り着けたのだから

”立ててはいる”

しかし、効率がいいかどうかはわからない。

”固有感覚受容器”を使ってここまできたかは、さだかではない。

 

まずはその前提条件でみる。

 

一つの指標が

体調の良し悪しだが

それも自己基準であり、100%の信頼は持てない

 

痛くない、

という人が毎日痛み止めを飲んでいたりすることもあり

毎日滋養強壮剤を飲んでることもちらほら。

人の言葉は信じすぎないことが懸命。

 

とりあえず、立って歩いて、ここまでは来れた。

そこからの”質”は千差万別。

 

その人にレッスンをしてみると

やはりとある場所がまったく機能しない。

だから、ウイップするのだ。

足が回転する、という状況が

脚全体が支えているわけもなく

しかし、歩けているから疑問に思うこともない。

時折訪れる腰痛は”まぁいつものことだ”と思われて終わることになる。

 

”それを問題と思って改めて意識を自分に向けられるか”

 

なかなかそれも難しいのだ。

自分に向き合うことはそう簡単じゃない。

 

後屈のポーズ

前屈のポーズ

非常に簡単なポーズの意識的な繰り返しを行った。

とあるところへの注意が欠如するのです。

 

1時間後

 

彼女はフラフラになり、

すーっと意識が遠のいていく

もちろん、シャバアサナの時間だ。

 

脳は完全に疲労し、

動くことを拒絶する。

それだけ新しい感覚が入った時

身体は休もうとする。

ごく普通の反応である。

 

それを45分くらいやって10分くらい休むのか。

大体、1割と言われますから、60分なら6分くらいの休息がよい、と。

まぁ、だいたいです。

 

でも、寝ていると

なんか動きたくなります。

 

急に深呼吸が始まったり、

もぞもぞ動き出したくなったり。

 

その”身体からの素直な声”を逃さないようにします。

 

その繰り返しができれば

内側から出てくる声との対話は

ものすごく素直な”対話”となります。

その身体を持つ人との会話は

筋が通って、会話に色が添えられます。

 

どんなに見た目の美しさを持っていても

それを虚像だと見抜けぬ目をもってなければ

死ぬまで我々は騙され続けるのだと

改めて理解した1日でした。

 

namaste

 

と、普段言わないことを言ってみて、終わりにします。

 

 

 

なんとなくパターンとか型としてされていることの

裏が見えてきたこの数年間。

あぁ、すべての先生に感謝だな、と深く思った1日でした。

 

和ヨガ、今のタイミングでやり始めてよかった、と

ふと思う。

2025年 やりまっせ。

 

 

 

土日コース 満員御礼

平日コースもそろそろ・・・。

 

・・・想像するとなんかめっちゃ楽しそう・・・

 

なによりも自分の健康を見直すために

知識を一度傍に捨てて、身体を変える練習

 

誰かのためのインストラクターではなく

自分のために最善の指導者になる時間

 

 

 

和ヨガ

 

 

県外からも問い合わせありましたが、

とりあえず2025年は札幌・江別でしかやる予定はありません。

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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