頭が忙しいあなたへ
頭が忙しいあなたへ。
社長気質なあなたは
いつも”あなた”というビーカーが空っぽになるまで
頑張ってしまいますね。
そして、それが
・充実して
・満たされて
・幸せ
と、想って生きています。
そうなのかもしれませんし、
そうじゃないのかもしれません。
例えば、
頭が忙しすぎるから
なにかの仕事を一つ誰かに明け渡したとする
そうするとどうなるかって
スペースができるので
あなたはまた一つ余裕が生まれます。
その余裕が生まれるとあなたは
またそのスペースを使って
何かの作業ができるようになる
あたかもクリエイティブになったような、
その”なかった時間”ができることで
新しいことがやれたような気がする。
そう、あなたは「休む」ということを少し勘違いしています。
休む = ただぼうっとする時間を作る
ということにしていませんか?
たぶん、あなたにはできない、でしょ。
どうせ、時間作った、予定をキャンセルしたって
”本を読んだり”
”アマプラで何か観たり”
「する」でしょ。
しない
は、あなたには ”無理なこと” なの、
わかっているはずなのに、
わかっていません、でしたね。
社長気質のあなたに
それは難しい話だと思います。
なにか、やっていた仕事を誰かに任せたら
あなたはまた”楽しいこと”を思いついてしまいます。
それ自体は、特に悪いことではないんです。
だって”人生が楽しめるものだ”ということを知っているんだろうから。
そして、何かクリエイティブなことが
どんどん頭のなかに湧いてくるのは
何もない人からしたら、羨ましいこと、かと思います。
問題は
思考と身体の調和がとれていないこと
現代の問題の”思考”は
パソコンを使ってなにか作業するだけ
つまり「指を動かすだけ」なのです。
どんなにクリエイティブなことをしているようでも
結局しているのは
「指を動かしていること」に過ぎません。
それでは、あなたの身体は、脳はおかしくなります。
想像したものが、創造されないから。
人間がもつ機能は
00なものを作りたい、、
じゃ、、、こんな土を使って・・・
こんなろくろを使ったら・・・
こんなのが・・・・
というイメージから実行のプラン
そして、それをもとに反省して、次のプランへ
それが人間のサイクルです。
でも、それが現代社会の多くの人は
”できない状態”にある
ではどうするか。
あなたの基礎となるものを取り戻すためには
「身体に意識を戻す」必要があるのです。
パニック障害になったり
鬱になったり
適応障害になったり
人の名前を忘れたり
よく通っていた場所を思い出せなくなったり
その全ての根本に
”あなたがあなたの身体を知らないで使っている”という
まさか、、、と思うようなことが基盤にあるのです。
ゆっくりと体に意識を向けていくレッスンは
時にストレスで
やったことがない動き、感覚には
”恐怖”が付き纏うことすらあります。
でも、大丈夫です。
トイレいったり、
ご飯食べられたり
自分の家がわかったり
まぁ、最低限のことがわかってるし
とりあえず下手でも、どっか痛くしたとしても
”歩けている”から、最低限のことはできています。
ま、最低限、ですが、ね。笑
その最低限しか機能させていない運動機能を
”筋肉”を鍛えるという方法以外でアプローチしている
それが ヨガセラ がやっていることです。
こどもからお年寄りまで
なんだか相当いろんな病気、疾患、年齢、人種、スポーツの人が
お越しいただけています。
変な整体院です。
変なヨガスタジオです。
札幌では唯一無二かと思います。
みんなが想像するようなヨガはしていませんが、
本当に古典のヨガが伝えていたのは
こういう哲学だろうな、と感じたものを伝えています。
インド、中国、そして日本で最大に進化した東洋の思想は
本当に素晴らしいもので
私は日々感動しながら臨床に当てはめて
より深みを増しています。
こんな素晴らしい思想を知らずして
幸せになれることなんてあろうか・・・
と、ちょっと大袈裟ですが
そこまで、想っています。
最近、学びたい、という人が
急激に増加中。嬉しいなぁ。
楽しい、と思うことをシェアできる人が増えるのは。
一つ悩ましいのは
どんなカリキュラムで
学びを伝えていくと
一般の人に楽しく伝わるのか
という問題なのです。
どちらかといえば、専門家向けにやるのが得意としてきた私には
なかなかここが難しい
学校でやってきたことを
改めて西洋医学の基本としてお伝えするのは必要でしょうね。
解剖学
そして、生理学
最低限の病理学
運動の基礎も含めて
そこから陰陽の根本
内臓の各種機能
薬物療法のメリット、デメリット
血液検査から何を紐解くか
一般データから読み解く健康法
栄養学のメリット・デメリット
消化吸収は各個人で違う 自律神経の謎
内臓は自律神経臓器
この陰のエネルギーを調整できるのは陽しかないという事実
栄養という数値は人間には当てはまらない事実
骨の触診のセミナーは
帯広で開催するとして
さて、どうやったいいものか
もう、平日しかないよね。笑
あ、でも、平日も・・・汗
さて、困りましたぞ。
7月15・16日
触診術セミナー 初開催
〜骨から学ぶコツのつかみかた〜
会場は帯広にて
(ま、ちょっと遠いけど、温泉にでも入りに行こうよ笑)
申し込み開始はもうちょいお待ちを。
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