YOGA THERA

否定語を減らす


原則 否定語を使わずに会話すること

 


 

パッとみてわかる世界

パッとみていいと思うものだけが残る世界に。

 

 

SNSの普及はそれを加速させました。

 

 

 

それを「チャンス」として利用すればいいけど

それがすべてになるとまた意味合いが変わります。

 

 

 

数年前まで

ページを閲覧してもらうには最初の2秒が大切

 

 

なんて言っている時代がありました。

 

 

 

今は、おそらく0.5秒くらい。

もう瞬間芸です。

 

 

 

スクロールしていって

その一瞬で目を止めてもらわないと

次にいかれて

どんなに良いものもみてくれないから認知されない

 

 

 

だからこそ、

そのスピードで良さを伝える能力をも学びながら

本当に良いものは残らないといけないと思います。

 

 

 

その一瞬ですべてを感じられているのならいいけど

それは難しいと言えます。

 

 

 

交感神経バリバリに働かせて生きている我々には

何が正しくて、何が間違っていているのか

それを判断できるだけの”ゆとり”はないことが多いように感じます

 

 

 

現代の状況、SNSを否定するのは簡単ですが

時代は今、その中にあって

その中でも勝ち抜いていかないといけないんだと思います。

 

 

 

それが変化するということ

生きるということ

動くということ

 

 

 

今の若いものは・・・と昔から

40、50代の人たちが言ってきたのは

”その状況に変化できてこなかった”

”その時代の子達を理解しようとしなかった”時に起こる

発言のように感じるのです。

 

 

 

目を止めてもらうために使う炎上商法は”アリ”と言えます。

あれがシナリオだろうがプロパガンダだろうが

結果、それで〇ー〇ーは国会議委員になれるまでの戦略だったとも言える。

 

 

 

炎上商法をあーだこーだいうのは簡単ですが

結局目についてもらわない限り

どんなに素晴らしいものも「ない」と同じだということを

我々は改めて理解しないといけません。

 

 

 

どんなに突き詰めて素晴らしいものを作っていっても

”伝わらない”と意味がない。

 

 

 

わかっていても

職人気質な人たちはそれを理解できません。

”うちの伝統を守るためにコツコツとやるしかない”

 

 

 

伝統を守るためにかかる時間を考えると

たしかにコツコツやる側面が必要ですが

”伝える”ところにおいては

あらゆる手段が使えるのだから使えるようにしたらいいはずです。

 

 

 

 

我々、医療業界、健康業界においてもそうです。

 

〇〇なんて飲んでも

〇〇なんてしても

〇〇なんて行っても

 

 

否定で伝えるのは簡単なんですが

”結局、「で、どうしたらいいのか」がない文章には、愛がありません。”

 

 

 

Twitterで批判だけする人はこの部類です。

 

 

 

否定しないでその行動を修正することのほうがもっと大切なんです。

否定しないで相手の行動パターンを変えていくのはとても難解なんです。

 

 

 

「何回言ったらわかるの!!」

「何回言われたら気が済むんだ!」

と子どもや部下に怒鳴ったところで

行動パターンはなんにも変わりません。

 

 

 

「いい加減にしなさい!」と言ったところで

何が原因で怒られたのかがわからない状態であることも多く

行動変容することは難しそうです

 

 

 

怒鳴る

怒る

 

 

 

ものすごく短絡的な伝える方法で

あまり良い結果をもたらさない気がします

 

 

 

さぁ、コミュニケーションとはなんなのか。

結果、泥臭く、あらゆる手段を試して

自分にその”スキル”をつけていく日々を送るしかないということが

だんだん見えてきます。

 

 

 

その一歩目を”練習”していきましょう。

今持っているものを強化するのではなく

あなたがまだ知らない

”より良いコミュニケーション”に可能となるように

”コミュニケーションのレッスン”始めませんか?

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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