YOGA THERA

3里四方の食によれば 病知らず


3里四方の食によれば 病知らず

 

か。

 

NHKの番組に

出てきた言葉。

 

 

 

 

昔からの言い伝えで

自分の家から12km周囲・三里で

取れたものを食べたら

健康でいられますよね

 

 

という話

 

 

 

あった、と思います。

 

 

それは「タネ」という概念が

地球とリンクしていた時代までは。

 

 

 

今は、どうなんでしょうね。

 

 

 

そのタネも誰が作ったかわからんような

元々のタネはコメ国が作って

土だけ日本という形が

現在はほとんどですから。

 

 

 

昔の言い伝えが正しいかどうかは

もうわかりませんね。

 

 

 

松坂牛と書いて

アメリカから送ってきた牛を使っていても

処理したのが松坂なら

松坂牛 になりますしね。

 

 

 

この表記には「タネ」の概念はありません。

 

 

 

我々の食事は栄養を食べているのではなく

情報・データを食べているという話があります。

 

 

 

そのデータはまさしく

タネから始まり、タネに終わる植物・動物の流れかと思います。

(タネが根本だと思うんですがね・・・)

 

 

 

 

昔は三里以上の場所に

いろんなものが変化するものは

それほどなかったでしょうからね。

 

 

 

現代は現代の流れで

新しい生き方を知らないといけないのかもしれません。

 

 

 

何が正しいということは

もうすでにわかりませんし、

昔の言葉が今の時代に

すべて適応されるとも思えない時代です。

 

 

 

「わからない」とかしか言えませんが

信じてやってみることから初めて見るのも一つです。

 

 

 

その結果、どうだったかを

3ヶ月、3年くらい通して

自分の体に起こった変化を通して

それを”確認”してみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

にしても

輸入品ばかり食べるのではなく

地元、地産地消したいのは気持ちには

みなさんありますよね。きっと。

 

 

 

とはいえ、スーパー行ったって

全部が地元のものとも限らない。

 

 

 

可能な限りやる・やれることからやる

 

それが一番ストレスなくていいと思いませんか?

 

 

 

 

どんな”いいこと”を知っても

それがすぐできるとも限りません。

 

 

 

あまりこの考え方がいい、悪いと

学んでしまうと

時に、自分を苦しめてしまうほど

制限をかけてしまう人もいます。

 

 

 

どんな情報も

「ほどほど」に

受け取ってみるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

それでは、また。

 

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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