YOGA THERA

靴下は要らない?


動きを”制限するもの”の”使い方”を考える

 


 

6ヶ月から10ヶ月

 

 

ワームがかなり機能して来て

次は目と手と足の協調性へ

目線はどんどんアップライトになり

視野が広くなります

 

 

身体感覚を手に入れて

長さの概念が入り

距離が出るとともに

時間の概念が生まれる

 

 

身体が認識されていくことで

時間感覚が育つ

 

 

足の機能は

足の裏がどう、、

とかいう話だけじゃないです。

 

靴から育てる、、とかいう話でもない

 

 

そもそもは

そのままそこで”アシ全部”をどう使うかの話です

 

 

 

指一本一本まで・・・

あるものをすべてどう使うか。

 

 

プログラムされてるのは

2-5指は屈曲

1指は伸展すると動きやすい未分化システムがまずはありますが

それすら使いにくい状態になってしまう

 

 

 

そこから

いろんな動きが

目線の変化に合わせて

欲求に合わせて

求められますね

 

 

先日勉強会中つかまり立ちしてる子供がいました。靴下を穿かされていたので

全然足が安定していないようでした

 

 

靴下は足部の運動発達の視点で考えたら”一つも利益がない”

制約、という点では 股関節、腹部、上半身への過剰な負荷にはなりえります

しかし、使うべきタイミングで使えなくなる、とも言えます。

 

 

子供は基本足が冷たいです。ほとんど温まりません

でも、寒がってませんから。

(聞いたことないけどw)

 

 

大人は無駄に足が冷えるのを嫌がりますが

子どもはなんとも思ってませんので気になさらず。

(あなたの冷えと子供の冷えは違います笑)

 

 

寝てる時、どんなに布団かけたって

ぶっとばされるでしょ。笑

わけわからんくらい、汗かくでしょ。

 

 

靴下履くのは寒い外に出る時くらいにしたらどうかと思います

 

 

家の中では基本脱ぐ

 

 

本来、大人も同じですが、おとなは身体が循環してませんので

履かないといられないですよね。笑

 

 

足の冷えの問題は?

 

 

ま、考えてください。一つ答えをいえば”冷えは何も悪くない”ということ

そっちじゃない。問題は?

 

 

じゃ、また^^

 

 

今日の一言 365

”今を一つずつ感じて、知ろう”

 

 

立ってください

足の裏に意識を向けます

親指、人差し指、中指、薬指、小指

今それぞれの指は床の上についてますか?

 

ちなみに座っている時、

足の裏はどうなっていますか?足の裏、地面についていますか?

 

 

 

 

普段からそんな感じでたってるんですね^^

 

 

 

未来、どうなるでしょうか。

またいつか、意識を向けてみましょう。

 

 

 

では^^

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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