気づく力の差
しっかり学んでみる時間は
どの年齢になっても大切になります
特に若い時にソレがあった方が
柔軟に受け入れやすくなります
とはいえ年齢を重ねても
柔軟な思考と考え方、行動する力があれば
なんの問題もありません
歳を重ねて問題になるのは
「ワタシ」が確立しすぎることであって
年齢の所為ではありません
まったく.
先日、東洋医学を探求している先生の価値ある話を聞けました。
東洋医学を学んでいる人
つまりは、鍼灸師がメインになるかと思いますが、
いわゆる道教的な学問としての学びを伝えているものを学び
現場で使える生きた学問に変換する作業ができない場合が多くあります
学ぶ側も「点数を取るため」に学んでしまうと
ただ目的が「点数を取るための記憶」になりますので
それは資格取得後地獄を見るわけです
学校は学校。
現場は現場。
事件は会議室で起きてるんじゃない!!
現場で起きているんだ!!
(古い)
学問もまったく同じだよな、と思っていますが
同じことを伝えられていました。
また、東洋医学の現場を本当に考えてきたんだろうなぁという
深い探求とワクワクするその好奇心をとても感じる時間で
非常に有意義な講義でした
(講義聞いたの何年ぶりだろうか)
我々は何もわかっていない
その根本をもっと深くに根付かせれば
傲慢な態度など出ようがありません
今回の熊本でのレッスンも
いかにワタシがぼろぼろからスタートして
マイナスからのスタートであるかは
お話ししました。
みんなが流行り立てるだけで
なんもすごくないんです。
ちょっと先にいくつかの気づきがあって
学びが進んでいるだけです。
ちょっと先を生きた、だけ。
でもそのちょっとが
意外と大きいことがあるのです。
だからこれからも伝えていきますね^^
本日のコトハ
人と比較するとマイナスが多く見えるもの
改めて”いますべきこと”に意識を戻しなさい
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