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正義感


正義感

 

不正を憎み、正義を尊ぶ気持ちや、公平性が損なわれた際に感じる憤りの感覚です。
正義感が強い人は、公平性に強くこだわり、不公平な状況に人一倍敏感です。
日々の暮らしや職場のルールやその運用に平等さ、公正さが欠けていないか、少しでも欠けていることを看過できず、どうにか正義を実現させようとします。

 

 

添付、以上。

 

 

正義感が強い人

 

 

これが、正しい。これは間違っている。

という感覚がどうしても強く出てしまいますから

ある意味、公平を保ちながらも

どこかでその公平を強要するところが出てしまいます。

 

 

 

私は正しい。あなたは間違っている。

 

 

 

相手を理解しようとする思いよりも

”自分の正しさ”を主張してしまう。

同時に、”相手を否定”する気持ちが常に、そこにある。

 

 

 

当時流行した、私服警官などはそれに当たるでしょうか。

ルールはルール。

しかも、そのルールを独自の解釈で、より強固なものにする。

 

 

 

ルールはその地域、国に育つにはとても大切なことです。

今の日本の安全さは、そこからきているのでしょうから。

 

 

 

ルールはルール。

考えるとめちゃくちゃなルールもたくさんありますが

それも含めて、ここに生きるということは、を考えないといけません。

 

 

正義感が強い人は

役所の仕事や、管理業務などには優れています。

一般企業ではどうしても最初は辛い思いをすることがあるかもしれません。

他人からの指導、指摘を受け入れにくい場合、

すごくストレスに感じてしまうことも多いと思います。

 

 

成長させる

自分をより良くさせるという視点を持てるとすれば

「自分のルールを疑う」という気持ちを常に持てるかどうかが

一つの鍵になります。

 

 

そして、

”なんでも受け入れないといけない” と思いすぎることはありませんが

「こんな考え方の人もいるんだ」という意識をもって

”ただただ、人の話をたくさん聞く”

ということを取り組むと良いでしょう。

 

 

大切なのは「知ること」

 

 

 

繰り返しますが

受け入れる必要はない、ということです。

”こんな考えの人もいるんだな”という感覚が大切です。

 

 

 

 

そのためにもまずは

”自分はどんなタイプなのか”

”何を持っているのかだろうか”

それを理解するところが先決です

 

 

 

いつも学びのスタートは「現在地確認」から。

 

 

 

 

学びはいつも”楽しい”ものです。

長い目で見られたらね^^

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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