YOGA THERA

第3弾 ”私にあっているシゴトとは”


人生、楽しんでますか? 本当に?

人生、どうしたいですか? 

 

 

************

 

”あなたのすべきこと とは”

 

 

20代後半、30代にもなれば必ず悩むことがあると思います。

 

 

 

「私に合っているシゴトってなんだろう・・・」

「今のシゴトでいいのかなぁ・・・」

「どんな人となら私は上手く付き合えるんだろう・・・」

 

 

 

いろんなことに悩み、苦しんでいる人も少なくないと思います。

生活面でも多くのことに悩みます

 

 

 

「妻・夫との関係性が・・・」

「パートナーが見つからない・・・」

「子供ができない・・・」

「イライラしてしまって、子供に対してうまく向き合えない」

 

 

 

私のプライベートレッスンのなかで

あらゆる問題を話し合うことがあります。

家庭問題、身体問題、子供の病気の問題、自分の心的外傷トラウマ etc…

 

 

 

 

ほとんどの人が大元の問題を解決できない

 

 

 

その悩みでできた胃の痛みであっても

病院に行ってしまえば「胃薬」が処方されます

その痛みのルーツが思考にあったとしても・・・

 

 

 

ただ悶々とトラブルにぶつかっているという現状

なにも解決しない日々の生活

 

 

 

増えるのは 年齢と病気と体脂肪と・・・税金?

 

 

 

さて、まず我々は

なにを、どうしたら、いいのでしょうか。

 

 

**************

 

人生を好転するヒント

 

 

さて問題です。

リハビリの専門家として、じゃなくても考えてみてほしい

 

 

 

あなたが「人」として目の前の人が悩みを持ってきたときに

どんな関わり方ができるでしょうか。

 

 

 

傾聴しますか?

いろいろアドバイスしますか?

とにかく聞きますか?

 

 

 

コーチングを学んだり

カウンセリングを学んだり

問診を学んだり、、、

 

 

 

私もそうでしたが

人の話を聞くというのが苦手だと思ったことがある人は

学問を頼りにする人は多いかと思います。

 

 

 

いろいろ学んでも

正直なところ改善に至らない。

それは何故なんでしょうか?

 

 

 

 

過去の問題があなたのヒントとなる

 

 

 

例えば学生時代にいろいろと悩み過ぎて

うつ病になった人がいたとします。

そういう人である程度改善まで至った人は

”私も困った人を助けてあげるシゴトをしたい”と思うかもしれません。

そうなると目の前で助けてくれた

”臨床心理士”とかになりたい!と思うかもしれません。

 

 

 

学校にいって学び いざ資格をとってみると

もっと大変な人が現れる。

そして、また悩み、自分にまた違った症状が出てくる・・・

 

 

 

心理的な問題を心理学で解決しようとします

 

 

 

理学療法士も、理学療法士たちがやる勉強会で

日々の患者の問題を解決しようとします。

 

 

 

十数年やっていますので結果はわかっています。

この狭い視野での学びでは、目の前の患者さんがよくなった!と思えるのは10%以下です。

 

 

 

一般的なアプローチでの効果は

実際に自然治癒力なのか、リハビリによる効果なのかすら不明なところが多い

 

 

 

 

そしてとどのつまり

・代わろうともしない患者が悪い!

・病気が進行している

・手遅れだった

・もう限界である

・あの人はもうダメだ・・・と

責任を相手のせいにしてみたりします。

 

 

 

ん〜 困りましたね。笑

共倒れ、です。笑

 

 

 

根本が何も変わっていません。

問題はそのままにして、なにかを付け足しても

問題は解決しません。

 

 

 

なにか今までとは違う

概念ごと、見直す必要がありそうです。

 

 

 

大人が体験する問題の多くは

すでに「なにかをしすぎている」ことによって生じている

ということに気づくか、にかかっています。

多くの場合、プラスで何かをしようとするよりも

”余計なことをしない” ”減らす” ことの方が大切なのです。

 

 

 

それには、本当に気づけないことが多いんです

 

 

 

やりすぎには気づくが、

やらなさすぎ、には気づきにくい

 

 

 

あらゆるルーツを知る上で大切なヒントが

和合・東洋医学の根本ルール 陰主陽従

〜見えるを感じて、見えないを観じる〜

〜どちらかではなく、どちらも〜という生き方

 

 

 

そして、それに付随する

三位一体

陰陽

行動の四要素

などがあります。

 

 

 

少しだけそこについても考えてみます。

 

 

**********

 

三位一体という概念

 

 

私たちは 肉体・精神・魂という3つの考えを切り離すことができません。

 

 

 

肉体を治せば、精神が治る?

精神を整えれば、肉体が整う?

 

 

 

身体の専門家は、肉体や栄養が大切だ!という

精神面の専門家は、まずは精神を整えるために瞑想をする必要があるという

 

 

 

さて、正解は?

 

 

 

三位一体はこれら3つのものはすべて一つであり、

どれも切り離すことができない

常に同時にそこに存在する、としています。

 

 

 

ん〜困りましたね。

そうなると、学問になりません。

 

 

 

そうなんです。

”わける”のは ”学問”にするため 

に他なりません。

 

 

 

すべてが同時に進行しているこの世の中ですが

学問として学ぶためには”わける”しかないんです。

 

 

 

しかし、世の中は”抽象的”で、”アナログ”なんです。

0・1の世界で成り立つ”デジタル”・”具体”の世界とは

まったく真逆の性質を持ちます。

 

 

 

なので、

正解か不正解か、白か黒か

という概念で世の中を図ることは何一つできません。

 

 

逆にいえば、世の中というのはすべてが”グレー”なんです。

そのグレーにも”濃淡”がありますね

すべてが無限で、すべてが正解でもあり不正解でもあるのです

 

 

 

陰陽という概念がありますが、

これもまた秀逸なもので、宇宙の根源を教えてくれる大切な概念です。

白か黒かではなく、

世の中の全ては”グレーである”とも表現できます

 

 

 

白黒はっきりしたものなど

このアナログ社会では存在し得ない

 

 

 

答えはあるけど正解はない

 

 

 

デジタルの時計の世界では

1秒の次は2秒があり、そこには1秒という違いしかありません。

その間に隙間がありません。

 

 

 

しかし、アナログで

1秒と2秒の間を考えてみると

その間にはどれくらいの隙間がありますか?

 

 

 

そう、答えは 「無限 ∞」

 

 

単位を作り持っているのは人間であって

その間には無数の可能性があるとも言えます。

 

 

 

より小さいものに意識を向ける

 

 

 

身体でやっていくこともこれと同じだったりします。

 

 

**********

 

行動の四要素という概念

 

 

我々の心身の学びでは、

行動の四要素というのを学びます。

 

 

 

運動

感覚

感情

思考

 

 

 

これら4つは、”意識があると言える4つの条件”とも言えますし

行動を起こすために常に切っても切り離せない関係性”をもつ とも言えます

生きている、とはこの4つが同時に存在するということ

と、いってもいいかと思います。

 

 

 

物を考えようとするとき、あなたは何をするでしょうか。

オーギュスト・ロダンの「考える人」は、一体何を考えているの ...

 

 

 

*必ず目線を下の方向に動かしたり、手を顔に立ててみたりする

*思い出せないときには、なにかもやもやとした感覚が体内に宿る

*集中するときには呼吸を少し浅くしてしまう

*思い出そうとすると、そのときに味わった場所の匂いやイメージを想像したりする

*指先は、トントンと軽くテーブルを叩いているかもしれない

*足先は少し揺れているかもしれない・・・

 

 

 

 

我々は生きている限り

この4つを切り離して考えることができないのです。

 

 

 

これを知ると、あらゆることに応用できるのです。

だから、日々の階段の登り降りで痛いという動作を

動きの練習だけで治ることはまずありません。

 

 

 

動きを作っているのは動きではありません

人間の動きはもっと”複雑系”です

 

 

 

三位一体と陰陽論

そして、

行動の四要素

 

 

 

生きていく上で、ヒントとなる概念は

この学びの中で山ほどあります。

 

 

 

生きていれば、

目の前にたくさんのヒントが

実はあるんです^^

すでに答えは存在しているのです。

全部そこにある。

 

 

我々はただそれに気づけないだけ、です。

 

 

 

 

この陰陽論、東洋医学の思想を形態的に学べるのが”鍼灸師”になります

 

 

 

鍼灸は鍼・灸をうつことが仕事になりますが

”それだけで治る人”はいません。

 

 

針もまた、プラスのアプローチであって、

残念ですが、根治に向かうことができる方法論はありません。

 

 

 

それに気づいた若い男性が福島にいます。

彼にはその事実に相当早くから気づきました。

 

 

 

だからこそ、かれこれ4年近く、毎月のように北海道に渡り学び続けています。

 

 

 

彼の臨床を少し教えてもらうとともに

東洋思想からみた人間観についても学んでみましょう^^

 


プロフィール 熊坂和樹

福島県福島市出身
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
柔道整復師・ヨガセラ公認ボディワーカー
ヨガアライアンス RYT200取得

【メッセージ】

ボディワークにハマった鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師で登山家の熊坂和樹です♫

ボディワークに出会う前は鍼灸やカイロプラクティックの技術などで別に困らない!と思っていました。
しかし、初めて仙台でハマさんのセミナーに参加した際、全然何をしてるか分からず、それなのに良くなっていく身体にとても困惑したのを今でも覚えています。
そこからなんでこんなに身体が変わっていくのかと自身の身体を通して学びを続けていくうちにあれよ、あれよとドップリ、ボディワークの世界にハマってしまいました笑

現在は福島にて鍼灸などの東洋医学的な技術とボディワークを絡めながら日々臨床に励ませていただいてます!

またボディワークにハマって身体が楽になっていくのと同時に登山にもハマっていまい、今では日本全国、津々浦々、山があればあちこち登らせていただいてます✨

ぜひ、良い山があれば教えてくださいね♫

 


 

 

***********

シゴト・子育てしていく上でも同様に

 

 

 

仲間に学校の教員をしていた人がいます。

彼女は高校教師としてバリバリ働いていた人です。

しかし、子育てを機にいわゆる教育委員会が定めている学習要項に沿って伝えているとき

ふとしたときに自分のなかにある想いが開花しました。

 

 

 

そして、気づけば彼女は仕事をやめます。家庭に入ることを選びました。

今はほどほどにヨガクラスをやったり、

ボディワークのクラスをやったり、

トークセンという棒を使った人体への施術を楽しんでいたりします。

 

 

 

 

人(学生)に教える は 楽しんでいたのか?

 

 

 

きっと楽しんでいたとは思います。

しかし、それ以外に大切なことを見つけました。

 

 

 

仕事は楽しむためのものなのか?

仕事の中にある嫌なことってなに?

嫌なことって本当にしないとダメなんでしょうか?

そもそもその考え方は・・・

 

 

 

答えられない時点できっと

あなたにとっての”しごと”とは?

を、改めて問う必要があります。

 

 

 

働くとはなにか?

単なるお金稼ぎですか?

それとも、人生の時間潰し

それとも・・・

 

 

 

その答えがないの多くは

・職場の不満をいう

・人の悪口をいう

・仕事のルールにいちゃもんをつける

・不平不満がいつも冒頭に出てくる

・口癖がいつも ネガティブな言葉

・「はぁ〜」とため息が多い

・誰かのせいで問題が起きていると勘違いしている

・今楽しくないのは”運”がないからだ、運が悪いだけ

 

 

 

という状況になりがち。

 

 

 

”豊かさ”は得られませんので

生涯、”刹那的な・瞬間的な幸福感”を求めてしまいます。

そして、誰からも好かれない人生を歩むことになります。

 

 

 

だって

「自らを愛していない人」が

「他人を愛せるわけがない」のだから

 

 

 

彼女は行動しました。

超安定しているとも言える高級取りであった学校教員を捨て

・家庭に入る

・好きなことをする

ということを選びました。

 

 

 

いや、逆かな。

 

 

 

嫌なことをしない

嫌いな環境にいない

ということを選びました。

 

 

 

大切なものを見定める

ということをしました。

 

 

 

 

目の前にあるものを

どういう想いで進めていけばいいのか

 

 

 

 

これからの時代を生き抜くには 

必ず必要な”概念を壊す作業”が必要になります。

 

 

 

 

彼女の話は、あなたの心に響くと思います。

彼女の知性、秀逸さは、我々の仲間の中でも天下一品です

 

 


プロフィール 乙津玲子

 

詳しくはこちら💁‍♂️


 

 

そしてもう一人

父親改革代表 西村憲昭

理学療法士、ボディワーカー

 

ヨガセラでグループクラスを担当している唯一の男性スタッフです。

 

 

 

娘三人を持つ五人家族の大黒柱

 

 

彼もまた大きな決断のなか、”安定”という状況から自ら身を引き

”不安定”という状況への行動ができた一人です

 

 

 

家族

子育てとは

関係性

個とは

シゴトとは

 

 

 

そんな深いテーマを語ることになるでしょう

 

 

 

あなたの考えていなかった”なにか”に

彼の話を聞いて アクセスすることは間違い無いでしょう^^

 

 

 

安定がポジティブですか?

不安定はネガティブですか?

 

 

 

人間が生きているのは”不安定”を作っているからこそ。

 

 

 

歩く動作においてもそうですが

不安定な状況を作るからこそ、移動手段、つまり重心を移動させて”動く”ことができます

安定させていては、人間は動くことができません。

 

 

 

安定した仕事はどこかで ”強烈な固着・執着・固執”

自らの思考で、作っているかもしれませんよ^^

 

 

 


プロフィール 西村憲昭

流氷とガリンコ号の街 紋別市出身
札幌市在住
理学療法士 ヨガセラ公認ボディワーカー
ヨガセラ グループレッスン担当
札幌市内の児童デイサービス勤務

札幌で1番に選ばれる子どもの発達支援ボディワーカーになる。

離婚→同じ人との再婚を機に夫婦関係、親子関係について向き合っていたところ、
ハマさんと再会し、ハマヨガで心身の土台を築き、ボディワークで習慣や癖に気付いたり、
自分自身の可能性を拡げていく中で、家族のあり方が変わっていきました。

いつもイライラしていた妻の表情がすごく柔らかくなり、好きなことが見つかり、
日々幸せそうに過ごしてくれています。得意ではなかった愛情表現もしてくれるようになっています。

子ども達は、毎日楽しそうです。
よく笑い、よく怒り、よく甘え。何より元気!

そして、私はというと、家族といることが楽しい!
昔は、家に居たくないと思っていました。

自分自身の在り方ひとつで、こんなにも家族のカタチが変わるのか!ということを経験し続けています。
(家族に変化を求めていた日々は…とんでもない暗黒期でした。笑)

何年か前に考えた、理想の家族のカタチにだいぶ近づいてきたのではないでしょうか。
自分にとって、”より良い家族のカタチ”をこれからも探求し、アップデートしていきます。

当日の内容は、家族や子どもについて、理学療法士の視点に加え、
ボディワークの視点からもお話ししていく予定です。

当日皆様にお会いして、お話できることを楽しみにしています!

 


 

 

 

なににせよ、楽しみすぎる時間だ!

 

 

 

 

※※※※※※※※※※※※※

ヨガセラフェス 特別ブログ

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※※※※※※※※※※※※※※

ヨガセラフェス!〜2022〜

詳細はこちら

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※※※※※※※※※※※※

第1弾 

”脳”という”可能性”に挑む

〜松澤もなみ〜

作業療法士・ヨガ指導者

 

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第2弾 

なぜ歩ける様になったのか

生きる・動く・学習

〜森近貴幸〜

Feldenkrais Method®Practioner
JSPO-AT
NSCA-CPT
Physical Therapist
the others…Pilates, Foam Roller, etc.

 

”楽とはなにか”

〜西山駿斗〜

理学療法士・ボディワーカー

 

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第3弾 

鍼灸師・柔道整復師からの視点

〜熊坂和樹〜

鍼灸師

柔道整復師

ヨガインストラクター RYT200

 

働くとは?シゴトとは? 教育者・ヨガ指導者からの視点

〜乙津玲子〜

教育者

ヨガインストラクター RYT200

ボディワーカー

 

子と親、家族における陰陽とは

〜西村憲昭〜

理学療法士、ボディワーカー

 

※※※※※※※※※※※※

第4弾

産まれる・生まれる・産前産後のアプローチ

〜中島智恵〜

理学療法士、ボディワーカー

 

※※※※※※※※※※※※

第5弾

陰主陽従

〜白濱芳幸〜

理学療法士

bodyworker、Pilates、Yoga(RYT500)

 

※※※※※※※※※※※※

第6弾

”疾患を超えるとは” ・ ”楽しんで生きる”

〜児玉あゆみ、ほか〜

他、ゲスト数名あり

 

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