YOGA THERA

肋骨の痛み・転倒後の打撲痛・肩こりと赤ちゃんへのアプローチ


いまさら・・・買いました。リングライト♪

 

 

あったらいいね。ZOOMでの写りが全然違います。

やっぱり光が大切です。

写真も結局映っているのは「光のコントラスト」^^

 

 

 

さて、先日インストラクター、セラピストを中心に伝えている

ヨガセラの講座が開催されました。

 

 

 

「専門家への学びの場」

こちらとしてもとてもためになるので

私にとってとても嬉しい、楽しい場所です。

 

楽しすぎて、あっという間すぎることが毎回寂しくもあります

「もう終わっちゃったな」という感覚

 

相当な時間やってるはずなんですが

数分で終わるかのような感覚です 毎回。

不思議な場です、ほんと.

 

 

 

筋肉を鍛えません.

感覚を磨きます.

 

 

でも筋肉でやろうとします.

そして、休みます.

 

 

我々の使えていない部分に意識を向けます

それはいつも伝えている通り。

 

 

それは床と重力の関係のなかで

それぞれの姿勢による制約をうまく使いながら

固有感覚受容器を通して

”身体がどうあるのか” ”もっと効率よく動くには”

を学んでいきます

 

 

 

出てくる答えは

「できてる・・・ような・・・」「いいのか?これで?」

「これも知らん」「あれも知らん」しかありません

「いつになったら学びは終わるのか」というEndlessな感じに・・・笑

 

 

 

同じレッスンをしたときには

「あぁ、前よりできるようになったなぁ」ということもあります.

前回との違いを認識しますので、意識していた部分が「できるようになった」と認識できることもあります

それを感じると、ほんと少しずつしか成長しないもんだなぁと毎回実感します

 

 

 

「わからない」に出会える学びの場

これは的を得た学びである、ということがわかります。

 

 

 

必ず毎回「知らない部分」が出てきます

前わかっていなかったところは

「あぁ、それね」で終わりなんの感動もなく素通りします

 

 

そして知らなかったところが出てくると

「なんだろうこれは・・」となる

考えられる人は、「これは他とどう関連するのだろう・・・」と考えることもできますね

 

 

だからいつまでたっても「わからない」が出てきます。

これは良い学びをしているから、ではないですか?

 

 

 

わかる問題集なんて、やってたらすぐ飽きてしまいますよね。

 

 

 

学習は「わからない」部分にフォーカスがあたり、

「わからない」から”考える”に移行し

”実践”してそれを”習得”していきます。

 

 

 

無意識な部分が意識化され

意識的にしないといけないものを

さらに無意識レベルまで落とし込む

 

 

 

それには良質な質と回数が必要になります^^

 

 

 

2021年のテーマは”しつこさ” Deeper ですから。

最近のクラス、プライベートは「ひたすら」という感じがつきまといます。

 

 

 

何回も何回も・・・

 

 

今回の3日間も 「ひたすら」 腕を転がしました。笑

 

 

 

各個人、いろんな課題が見えたのでしょう。

ずいぶん、いろんな立場で楽しんでくれていたようです^^

 

 

 

 

先日こられた「60代女性」

症状は

雪道で転倒してから続く背中の痛み、肋骨部の痛み、肩のこり、起き上がるのが辛い など多数

 

半年前くらいに以前こられましたが、

たくさんの課題と緊張感を持って来室されました。笑

 

 

 

まるで”いき”ができる状態じゃなかったので

シンプルな呼吸法のレッスンから

身体を各種動かしていく方法を探ります

 

 

とはいえ、非常に難しい.

 

 

あれやこれや、仰向けでレッスン開始

 

 

終わった後

起き上がる時にあった痛みが「するん」と起き上がれて

「あら、楽だわ♪」となりました^^

ちゃんと結果が出ていたことに喜んでいただけましたね^^

 

 

 

いい志事しました💓

 

 

 

各種、いろんな症状をお持ちになってきてくれますが、

どの方にもうまく対応できているようです

 

 

 

ヨガスタジオという名前でありながら

整体を超えた整体をお届けします

 

 

 

何屋さんか、もう名乗るのはやめました.

もう・・・無理です.笑

 

 

 

一般に伝えるには

”整体みたいなことしてます”と適当に答えますが

来てみると驚いちゃいますね

 

 

 

 

「楽に動けてますか?」

「右脚から左肩に体重をかけていきますね」

 

 

 

結局動いているのは ”あなた” なので

私は子供を抱っこしながらでも問題なくできます.

(その間、子どもの状態を確認させてもらってます♪)

 

 

 

先日ZOOMで繋いでいただいた0才3ヶ月のお子様がいました

 

 

「頭の形が変で気になる」というところから始まりました

 

 

お母さんに実技指導して機能しなくなった背骨にしっかりアプローチしてもらいました

 

頭の形だけじゃなく、

おっぱいをあげていると、左下にして左の胸でおっぱいを飲んでいると

必ずむせてしまうとのことでした

 

 

しかし、オンライン上でレッスンをしていくと

吐き出してしまうのがなくなりました^^

 

やったね💓

 

 

おかあさんも相当驚いたようで

昼間にも、そして夜にも

あまりの変化にメッセージくれました。笑

 

 

 

 

 

先天的なトラブルがなかった場合は

赤ちゃんのトラブルも

結局身体的な理由がほとんどなんです。

→ 重力下で身体をうまく使えていないということ

 

 

 

そんな小さい頃から起こるの?!と

お思いの方もいるかと思いますが、

「あるんです」としか言えませんね

 

 

 

これ、産婦人科の先生も理解できないようですが

生まれた瞬間、もしくは母体の中にいる状態からエラーは起こすことができるんです

 

 

 

そのエラーに気づかないとずっと引きずることになります

 

 

 

3ヶ月で気づいてもらってよかったですよね^^

 

 

 

 

他にも心の問題で悩まれて 相談されるケースが 最近多くあります。

 

 

 

しかし、それもフィジカルの部分をちゃんとケアしてこそ、

思考・感情的な部分に対応することができます

 

 

 

どちらも大切ですが、

我々がこの世に存在していられるのは

肉体あってこそ

 

 

肉体なしに、この魂をこの宇宙上で操作することもできないのです

イーシュワラとよばれるヨガがいう神も肉体(肉宮)あってこそ自由に遊べます^^

 

 

 

なによりも大切にすべきは肉体です

 

 

 

マインド、心のケアは

肉体のケアとともに行っていきましょう^^

 

 

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

<ヒトコト>

目の前の事象

すべてはアナタに原因があります

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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