プロフィール:ノリ
ノリ
〜1984年生まれ〜
資格・名称・役職
理学療法士
ボディワーカー
父親改革代表
好きなもの・好きなこと
家族で過ごす時間
スキンシップをとる
妻と二人で出掛ける
ご飯を作る
カレーを食べる
コーヒーを飲む
ゲーム
漫画
海苔巻き(色んな家庭の味を味わいたい)
コンサドーレ札幌
サッカースタジアム巡り
生まれた場所
流氷、カニの爪のオブジェ、ガリンコ号の紋別市
(最近ガリンコ号Ⅲになりました!)
家族構成
妻と三姉妹(水のような長女と、メラメラな次女、スクスクの三女)とても賑やかです。
History
離婚 → 同じ人と再婚
離婚から再婚まで3年の期間があり
そこで自分を見直した(つもり)ので
”今度こそは!”と思い迎えた再婚生活…
初めのうちは勢いもあってうまく取り繕えていたけど、
結局は見せかけの変化だったため、
次第にボロが出始めてきました。
3年間で見直せるものは見直したつもりでも、
それは自分の枠の範囲内の話で
他人と住むことでたくさんの課題がみえてきました。
親としての覚悟
夫としての覚悟
家族を営むという覚悟
思っていた以上に足りなく妻からも子からも試されていた気がします
他人のやることの(ほぼ)全てを許すことができずに
一人で苦しみ、それを家族にも伝播させていました。
「こんなはずじゃなかった」とたくさんもがいていた。
おそらく妻もそう思っていたでしょう。
良く見せよう。
良い父親でいよう。
良き夫でいよう。
外面ばかりで根本は何も変わっていませんでした
(その時はそのことにすら気付いていない)
家族は私にたくさんの課題とヒントと気付きを与えてくれていたけど、
それを受け取らず、認めず、許せず、
うまくいかないのは妻や子どものせいにしていました。
当時の写真をみると、目は吊り上がって、
空気で他人を傷つけることの出来る、
ヤバい人でした(恐ろしい笑)
そんな時に数年ぶりにハマさんと再会しました。
それからしばらくして”ハマヨガ”なるものに招待されました。
この頃の私は ”身体を動かすことが嫌い”
というより
身体動けるのがスゴい!みたいなのを見せつけられて、
劣等感を感じていました。
(ただ他人を許せないだけなんだけどね・・・笑)
きつかったのに、なぜかよくわからないけど続けていました。
動けないのが悔しかったし、出来るようになって褒められたかったのもあって
“良く見せよう”という練習をしていました。
とある日のハマヨガ 。
今でもスクショして残してありますが終わった後に物凄い後悔に襲われました。
「あぁ、まだやれたな。もっと出来たな。あと少しくらい耐えられたな」といった不完全燃焼感。
そこから自分に意識が向き始めました。
誘われるから、なんとなく参加して、やらされて。
他人と自分を比較して「なんでコイツこんなに出来るんだ。ムカつく」
とか勝手に思って、雰囲気で傷つけて(ごめんなさい)いたワタシ。
色んな自分を受け入れて、許容して、他人との比較をやめていきました。
自分に意識を向けながら、少しずつ、ほんの少しずつ、ハマヨガに取り組むようになりました。
それはそれは辛い日々で
行きたくない思いを押し退けてハマヨガに参加していました。
ハマさんはもちろんだけど、参加している仲間のおかげで続けることが出来ていました。
そうした日々を過ごしていると
少しずつ家族の形が変わってきました。
いつも辛そうにしていた妻の表情が柔らかくなってきて
頭痛薬を持ち歩くほどの人が、あまり必要なくなりました(今は持ち歩くことすらない)。
自分勝手で、他人のせいにしてきたから
たくさん苦しかったのだと思います。
自分の身体の変化とともに、色々なものを受け入れ、
許せるようになり、ゆとりが生まれてイライラすることが減りました。
物事に対する考え方も変わりました。
様々な方法を試したり
家族でコミュニケーションをとりながら、
改善するようになりました。
困っている時は
”お願い”ができるようになったし
助けを求めることも任せることもできるようになりました。
自分ができるようになることで、相手がその立場になった時に
あらゆるサポートが自然とできるようになったと同時に
快く引き受けられるようにもなりました。
自分を縛っているものって、小さいことだったと気付かされます
(その時には気付けないけど)
その小さいものをたくさん積み重ねて
それが当たり前となって生きてきてしまっている。
当たり前すぎてわからなくて苦しみました。
家族で過ごすことが辛かった私が
今では本当に好きで
楽しく過ごせる様になっています
(一人の時間を求めていてばかりいたとは思えないほど)
いつも自分が家族と楽しく過ごす方法を考えています。
子どもが増えて、ごちゃごちゃ、めちゃくちゃになっているけど、
それが楽しくて、愛おしくて。
妻もなんだかんだで
日々楽しそうに、幸せそうにしてくれています。
私は、
日常にこそ楽しく生きるためのヒントがたくさんある
と思っています。
家族という最小単位の社会を見直すことで、
自分の在り方が変わり、
社会での生き方が変わっていきます。
外面や体裁を整えても楽にはなりませんでした。
その人の本質は日常にこそ垣間見ることができます。
日常を見直すことで、”生きやすさ”に繋がると信じています。
様々なことを書きましたけど、
私の思いを簡単に言うと
パートナーや子供、家族と楽しく過ごしてほしい
そして それをあなたが楽しんでほしい ということ
たくさん苦しんで
たくさん失敗して
何度も試行錯誤して
自分自身の変化とともに家族が変わるという経験をしてきた
私だからできること
日常で起きることをテーマに
ボディワークやお話を通して
あなた自身と家族とを向き合う時間にしていきます。
2021/02/14 記
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