YOGA THERA

どこまでを良しとするか


触診

という名前の学習会は

一般的にはいわゆる『〇〇筋』を触れる、明確にする、骨をどう動かすか、などの目的が多いかもしれませんが

ここではそんな目的で始めたわけでもなく

 

『より快適に動けるためのガイドに向けて触れるためのヒント』を学ぶために

身体について学びたい人はどなたでも受けられるように始めました。

 

 

カラダのことは

誰もがわかっていた方がいいと想うから。

 

 

でも、

ある程度専門的な、

特に医療機関で働くような人たち向けにやるような内容だったり

数年間何かのインストラクターされていたり

カラダに触れる仕事として既に働かれていたりする人は

 

触れるということに慣れてますから

そこにあまり躊躇なくいけます。

 

 

しかし、

『触れる』って

特別なことであって

普通にできることではないんです。

 

 

 

役職、立場的に認められてなければ

触れるとセクハラだったり

何ハラになる。

 

 

 

役割として与えられているからこそできる

というのは改めて思い返す必要があります。

 

 

 

兼子ただしさんもいってましたが

何も知識もない、知らない人がリスクのある場所を触れてしまうこと

これはリスクがある、

と改めて思います。

 

 

国家資格はそれなりに認められたものですから

比較的安心感がありますね。

世間的に。

 

 

 

結構勉強しないとなれませんし。

 

 

 

伝える側と学ぶ側

 

 

どちらも安心して伝え合えるためにも

次回の内容から触診は参加資格を設けました。

 

 

これまでのレッスンやガイドでも

じゅうにぶんに生活に活かせることがあったかと思います。

 

 

ぜひ、あなたの身近な人、

大切な家族のためにも

自分の体のためにも学びを活かし

“より良くなること”へ進んでいってください。

 

 

 

今後はヨガセラでは

専門家の方々と

『より深く』学びを進めて

そこで学んだ人たちが

その先出会えるであろう方々の力になれるために

これからも『気づきある、より良い学び』を伝えていきたいと思います。

 

 

 

 

“深める”という世界が

本当に素晴らしいことに日々気づかされます。

 

 

 

これからの伝え方には

色々想うことがあります。

一つずつ形にしていこうと思います。

 

 

焦らず

時が来るまで待ちながら。

 

 

 

いつもありがとうございます。

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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