YOGA THERA

クライアントのあれこれ


 


 

今週のお話とこれからと

 

 

新規のお客様がちらほら。

「現在、新規は受け付けていません」って言っているのに

ねじ込まれてくるタイプ。

どういうことなのか・・・。笑

だから、もう入りませんって。笑

 

白濱の個人レッスン枠は今後も減っていきます。

大きな流れとして学習会、育成に振っていくと思うので。

 

変わりにうちの事業で

”オイルトリートメント”を始めようかと思います。

 

白濱がずっとやりたかった「オイルトリートメント」。

でも、男性のわたしがやるのもちょっと違うので

女性スタッフがいたらなぁと思って温めてきた施術。

 

オイルトリートメント

 

 

シンプルに”心地よい”

シンプルに”気持ち良い”

 

 

仲間たちにも実感してもらってきました。

 

ボディワークで伝える身体の構成を理解していないとできない施術方法。

経験してきた人ならこれが伝えられる。

 

どこかのタイミングでオイルトリートメントのモニターが始まると思います。

ぜひ、”ただ癒されたい”+”動きやすい体になりたい”という方はご連絡を。

 

ご案内まで、もう少しお待ちを。

 

✅ 体がだるいからスッキリしたい方

✅ 冷えに悩んでいる方

✅ マッサージされるのが好きな方

✅ 自分で運動する、というのが苦手な方

✅ 産後の”お腹ぽっこり”が気になる方

✅ 産後の体のケアに興味がある方

 

女性限定

よろしければ、頭の片隅においておいて。

 

うちのスタジオで、以外でも

各地、仲間たちが来年にはやってくれることでしょう。

ボディワーカーは身体のことを感じるのが得意ですから

なんかただ”揉みほぐされる”のに満足できないあなたにはいいかも。

そう思います^^

 

 


 

とある方の話。

 

 

子宮摘出、頚椎症、シェーグレン、

幼少期の手術、関節炎、なにやらあれやら。

なにやらを治すためにプレドニン使ったけど、まったくきかなかったから

他の薬を・・・という無限ループ最中の方。

 

 

あら大変。

 

 

 

とにかく「今は、肘の痛みさえなくなったら仕事が楽になるから」

というニーズなので

それに答えていく。

 

どうすると痛いですか。

そして、「どうやって動いていますか」

そこに注意を向けてもらう。

見ていくところは誰かの見本ではなく、

自分の右と、左と。

 

そして、本人が気づく。

「はっ!」

ん?

「ここだけしか使ってないんですね!わたし!」

ほぉー。

 

本人が”今していることに気づけば、すべては改善していくようなものだ”

とある人の名言を、ふと思います。

 

今、自分がなにをしているのかに気づくことさえできれば

あらゆるトラブルは解決する。

自分がなにをしているかに気づかずに、

あらゆる問題を解決することはできない。

そのゆとりと、その隙間があるか、ないか。

 

 

大切なことは「相手に選択させること」

 

 


 

2人目

膝が痛い。

正座ができない。

とにかく、膝が、という方。

正座をしてもらう。

 

踵からお尻まで10cm。

 

ほぉ。

 

人間がどのように動きを学んできたのか。

そして、子供と大人の動きの違いはなんなのかを

改めて学ぶ。

そして、レッスンを始める。

わたしは特にこの方には触ることなく、

ゆっくり動いてもらう。

「楽に。スムーズに。」

 

おっかなびっくりだった動きは

周りの目にも明らかなほどに

スムーズに。

 

帰り際、

「わたし、このレッスン続けた方がいいですか?」

 

本人が実感したものがなんだったのかは定かではないが

何かを言ってもらいたかったが故の一言だったと感じる。

 

特にこちらからの提案はせずに、

「もしよければ」ということで

またグループレッスンにきてみる、とのこと。

 

何の斡旋もしない。

何の勧誘もしない。

 

本人の心が動くのを、こちらは待つのみなのだと

日々、実感する。

 

その心を自ら動き出せる人との関わりは、

こちらもとても豊かなものとなる。

 

無理やり買わせる商品なんてなんの価値もない。

 

あなたが欲しいと思った時に買う商品は

あなたにとってとても価値のあるものになるだろう。

 

誰かに言われて買った商品は

最後には「誰かのせい」にして

不用品になることは間違いない。

 

 

 

何においても「あなたが選ぶこと」が大切なことだ。

 

 


 

継続で来られている方。

 

最近、わたしのなかでの「みたて」がなにか変わってきた。

 

ボディイメージ。

 

その言葉はよく使っているのだか、

わたしがとらえるボディイメージという概念が

なんだか変わってきたようだ。

 

評価するのは、相手のボディイメージを見る。

 

あなたは何をどう想像しているのだろう。

 

そこにとても興味がある。

 

実感できない体

もちろん、体感などできるわけもない。

 

何を感じたとしても

それは感じていったのではなく

言わされていったような言葉になる。

 

言葉が多い人ほど、

なにか癖が多く、何かから回避した言葉であることが多い。

 

実感からくる言葉は

少ない方が、なんだか信ぴょう性がある。

 

いろんな細かいことを言い続ける人は

言語では理解するが、体感されていないことが多い。

 

この方はいつも言葉が多い。

あまりこちらは間に受けないようにしている。

 

言語的な学習は、ほとんど身になっていないことが多いからだ。

 

人間の根本は体験が先。

 

体験がない場合、

すべては偽物になる。

 

子供の頃、いかに多くのことを経験させてあげたかは

非常に重要なことである、と再度認識したこの頃。

 

あなたの子供に

これからあらゆる試練が訪れることだろう。

その時に、あなたが与えた”環境”設定が

きっとその子の役にたつ。

 

あなたが指示して

いうことをきかせればきかせるほど

中身のない、

上部だけ”知ってる”、どうにもならない子になってしまうかもしれない。

 

伝え方は非常に難しい。

 

”伝える”と伝わらない

 

 

 

 

身体への意識が、全くない。

いろいろコメントはあるが、まるでまとを得ない。

 

 

根本が変わっていないことに気づいてしまった。

そうか。見立てを変えないといけない。

 

そう、感じたのでプランを変更。

 

ほぼボディイメージは四肢麻痺状態。

今日は右半身のみ情報を入れて身体に統合させる。

左片麻痺にして退出してもらった。

 

 

次回はどうなることか。

それは、相手の脳が決めることだ。

 

 

決して、私がその人を治していることはない。

何一つない。

 

 

こちらは、きっかけでしかないのだ。

 

 

 

あなたが”やれることをやる”しか、

私たちにできることはない。

 

 

 

なんでも自分だけでやろうとしないこと

 

 

 

体感のない人の知識的な学びのデメリットについて

あらゆることに気づいてしまった。

今後の学び方の提案にも

何か考えていかないといけない。

 

 

 

相手のためにならないことは

こちらも正しく提案する必要がある。

 

 


 

 

とある仲間との会話。

 

 

「私が私をこじらせている」

 

 

 

そう、誰でもない。

あなたをこじらせて

”生きづらくした”のは 

残念だが、あなたでしかない。

 

 

 

それが一見、親が与えた環境かのように見えても

いや、本来こじらせたのは

「あなたでしかない」

 

 

 

そんなトークを毎日している仲間がいるのだが、

その仲間がまた一つ大切なことに気づいたようだ。

 

 

 

「してきたことが、されること」

 

 

 

その一言をプレゼントしておいて、

その意味は自分で考えておいてもらった。

 

 

 

あなたがしてきたことが

必ずあなたに還る。

 

 

 

愛のある対応をしていたら

あなたには愛のある対応が返ってくる。

 

 

 

何かが足りないのだ。

本当かどうかはしらないが

そう思っていると、あなたの行動に気づける場面が増える。

 

 

 

「してきたことが、されること」

 

 

 

みんな、かまってくれない。

みんな、わたしをこけに扱う。

 

 

 

というならば、

あなたはきっと周りにもっと興味を持っていきたかったのに

声をかけるでもなく、ただ待って

あなたから相手に興味を持つことすらできなかったのだろう。

 

 

 

わたしたちは生まれながらにして

無限の探究心を持っていた。

これだけは間違いがない。

 

 

ボタンがあったら押してみたいし

穴があったら、手を突っ込んでみたい。

鏡があったら覗き込みたいし、

紐があった引っ張ってみたかった。

 

 

 

「これはなんなのだろう」

 

 

 

その探究心は、人の人たらしめるものだ。

 

 

 

それを失っていることにすら気づけないのがおとなだ。

 

 

 

楽しんであらゆることをしている人を

バカにする人も、それはそれで結構だが、

小さくなって

見た目だけでかい、大人になっていないだろうか。

 

 

 

楽しめる場所で

つまらなさそうに生きていないだろうか。

 

 

 

死ぬ時に、

あなたは 

”悔いなし”と言い切れるだろうか。

 

 

 

どう死にたいかを考えてみたらいい。

 

 

 

明日からすぐ行動が変えられる部分が出てくるだろう。

 

 

 

つまらない人生を歩みたいなら

毎日、つまらない表情していたらいいさ。

 

 


 

さて、わたしの話。

 

 

 

やっと、来年のヨガ、

和ヨガの案内が仕上がってきた。

そして、今後のことがまた一つ、また一つと

出来上がってきた。

 

 

kanakoと伝えるヨガ。

 

 


 

 

今のシステムだけでは

どうにも対応しきれないことだらけ。

 

 

 

たくさんのお客さんをみてあげたくても

なかなか時間と体が足りない。

仲間を増やすにしても、限界もある。

 

 

いろいろと学習会を積み重ね

あらゆる仲間たちを作ってきた。

 

 

今年に入っても

新しい講座を何発もやってきた。

先日も、新作の講座を裏でいろいろやってきたのだが、

なかなかこれらも好評だった。

 

 

結果の出せる人が増えてきていることは

とても嬉しい。

 

 

 

何よりも「結果」を残せ。

 

 

理論は後からでいい。

 

 

何よりも「結果」を残せ。

 

 

 

あなたが満たされることが先だ。

満たされていない人、相手を満たしてあげることはできないのだから。

 

 

 

20代はまずは苦しめ。まだまだ、もっと活動できる。

30代はもっと苦しめ。もがけ。そして何か光をみつけろ。

 

 

 

もがくなかで

常に「楽しむ」ことを忘れるな。

世の中は、あなたの捉え方次第で

「楽しいことばかり」なことに気づけるはずだ。

 

 

 

俺らと一定期間一緒にいたら

わかるはずだ。

 

 

 

なんでみんなが笑顔になれるか

わかるはずだ。

 

 

 

だって

あらゆることは

捉え方次第で楽しいことなんだから。

 

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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