YOGA THERA

10/26-27 術創部に対しての考え方とその実際


満員御礼 定員となりました

 

10/26-27 産前産後care関係者限定 特別セミナー

10/26-27 2日間  9h-
 26日 13:30-17:30
 27日 9:30-15:30(昼休憩あり)

テーマ:帝王切開・術創による身体内腔への影響を理解しケアできる専門家になるための講座

定員:12名 (会場参加のみ)*応募多数の場合、選考となります

会場:札幌市内予定

対象:整体師、理学療法士、作業療法士、産前産後ケアに関わっている方

料金:20,000円(一部、器具込み)料金変更
 
 *帝王切開の傷がある方は2,000円引きさせていただきます

 

内容:
帝王切開で出産した方は自分でも気づかないほどのトラブルを抱えています。
視力の低下、関節痛、自律神経失調、不眠、イライラ、各種お悩み・・
実はその”術創部”の影響からくるトラブルである可能性があることを見つけました。
帝王切開のみならず腹腔に影響する手術関連どの方にも重要な知識、考え方になります。

専門家限定のセミナーになります。
しっかりと施術の基礎を含めて学べる時間にしたいと思います。

 

満員御礼

 


 

 

帝王切開、盲腸・・に限らず手術後

術創部のというのが必ず存在します。

(特に体幹部、下部消化器の影響について考えます)

 

 

 

その傷を持っている人を特に抜き出して臨床的にみてきて

やはりこれは 

”別問題としても扱わないといけないのではないか”

そう思っている時に

東洋医学の治験から一つのヒントをいただきました。

 

 

 

『腔』

というアイデアです。

 

 

 

「現代医療は、昔の医療とは違う」

「術式も違う。それに合わせてアップデートしていかなければならない。」

 

 

 

本当にそう思います。

 

 

 

確かに神経系の訓練がメインであることは正しいと思いますし、

運動学習により構造の限界を超え、

機能の部分にアプローチすることができます。

それを中心に我々は固有感覚受容器を通したレッスンをご提案しています。

 

 

 

しかし、

盲腸の術後の影響の大きさたるや・・・

そして、女性であれば

何気なく出産の時に選択される”帝王切開”

 

 

 

現代は

見た目の問題を考慮されるという すごく安易な考えにより

白線に対して真っ直ぐ切る方法ではなく、

腹直筋を真っ二つに切る方法が採用されるようになりました。

 

 

 

術後、元通りに”縫う”わけではありますが、

切り離したものが”完璧に戻る”ことはありえません。

 

 

 

神経系の回復にももちろん時間がかかりますし、

手術の形態、もっといえば、先生のメスの入れから一つで

大きく変化することを経験します。

 

 

 

物理学的な視点からこれらを紐解いて

実際のアプローチとしてどのように対応するか

 

 

 

ぜひ、知ってもらいたいアイデアになります。

統計をとったデータでもありませんが、

”間違いなく結果のである施術方法と考え方”がここにあります。

 

 

 

ぜひ、リハビリ関連、整体関連で

帝王切開術後の方や、どこか腹部の手術を既往に持たれる方をみる場合は

ぜひ一緒に学んでみませんか^^

 

 

 

 

盲腸の術創や帝王切開の傷がある方は

”こんなに呼吸に変化が出るのか”

”こんなにこの傷の影響で力が出なくなっていたとは・・”

”まさか目まで・・・”

 

 

と、体感されるかと思います。

 

 

 

少数精鋭で開催します。

どうぞ、お楽しみに^^

 

 

 

満員御礼

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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