YOGA THERA

きっかけをくれた2018年


 

絶対怒られるやつ。

寺院に足かけるなんて。笑

でも、みんなでやったらこわくない。

ごめんね。シヴァ。笑

 

 

 

2018年、初めてインドに行った時に思った。

 

 

 

マスターのマスターにあった時のこと。

 

 

 

「お前はいろんな言葉を勉強して偉いな。俺は母国語一つしか話せないよ。」

 

 

 

できるということは素晴らしいこと。

でも、それとその先にいく、というのは関係がないらしい。

 

 

 

マスターのマスターは、見ただけで震えた。

 

 

 

視点を変えると単なるおじいさんだが、

その存在が偉大すぎた。

 

 

 

とても光栄なことに、

そのマスターの足元に手を当てさせてもらっただけで

涙が止まらなくなったことは

今も鮮明に覚えている記憶の一つです。

 

 

 

マスターのマスターが、マスターに言いました。

 

 

 

「お前はすごいな。俺は母国語しか話せないから。

 いろいろ話せることで、みんなにヨガを伝えているんだな。」

 

 

 

なにがすごいとか

なにがどうとかいうことではない

 

 

 

 

誰にでも「役割」があるのだと思う。

 

 

 

 

「すべきことをする」

 

 

 

ヨガを通して学んだ言葉だが、

ごく当たり前のことでもある。

 

 

 

「すべきことを見極めること」

 

 

 

言い方を変えると

「できないことをしようとするな。」

 

 

 

自分のできることを明確にすること

そして、できるようになったら嬉しいことを明確にすること。

 

 

 

相手のできることを明確にすること

 

 

 

それがわかるように

コミュニケーションをしよう。

 

 

 

それがわからない中では、

なんでも自分一人でやらなければならなくなる。

 

 

 

 

”興味がない”で済ませるな

 

 

 

 

興味がないから話しかけない

という言い訳でことを終わらせるな。

 

 

 

もっと、興味を持て。

 

 

 

興味を持ち関わることを恐れるな。

 

 

 

なんでも興味がない、ということにしがちだ。

 

 

 

無知を無知のまま終わらせるのは

もったいないことだ。

 

 

 

 

この記事を書いた人

白浜芳幸

1982年生まれ札幌在住. 2012年より北海道セラピスト研究会に参加し理事・講師として活動. 理学療法士、作業療法士などの現場で働くプロを指導. 同時に各地で年間50本近くワークショップを開講. 2018年よりコンディショニングスタジオヨガセラ開設. 本来の人間の”生き方”と”考え方”を手に入れるためのツールになる”ボディワーク”と”ヨガ”を各地で伝え続ける.

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