「弱さ」と「強さ」をはき違えないこと
ずっと、泣くのは弱いと思ってた。
ずっと、頼るのは弱いと思ってた。
ずっと弱音を吐くのは弱いと思ってた。
いつも頑なでいることが強さだと思ってた。
いつも強気でいるのが強さだと思ってた。
いつも笑顔で過ごすのが強さだと思ってた。
弱音を吐ける人が近くにいますか?
あなたの泣き顔も愛してくれる人が近くにいますか?
すごくすごく深く考える機会をもらったここ何ヶ月か。
本当に「強い」人は優しい。
本当に「強い」人は弱さを知ってる。
どんな回り道の人生でも、
「いま」ここにいるなら、それでいいじゃない。
人前で嗚咽するくらい泣き崩れても、
怒りの感情を吐き出しても、
もうダメかもと弱音を吐いても。
否定も肯定もせず、ただ側にいてくれる。
生かされてる。そう思う瞬間が何度もあった。
さぁ、悲しみと苦しみの時間は終わり。
いつだって、世界は自分次第。
進もう。
トモミ
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