Yoga Sutras 第2章35節
『ヨーガは、盲目的に信じてついて行かねばならない哲学ではない』
パタンジャリさんはそう説いている。(友達かw)
人は皆、自分の中にある正義が一番正しいと主張したくなる。
曖昧さを毛嫌いする。
何か外側に起こる要因に影響され、自分を見失う。
「わたし」の声に耳を傾けることをやめ、他人を批判する。
わたしは2年前、自分の正義をかざそうとした。
(探偵事務所ってどんなところにあるか知ってます?笑)
(あれは・・・なかなか面白い経験だったな。ドラマみたいだった笑)
もう後一歩遅ければ、取り返しのつかないカルマを生んでいたと思う。
その一歩を踏み出さないで済んだのは、
本当に、本当に、たくさんの愛に助けられたから。
厳しくも優しいアドバイスをもらって、
言葉で愛をもらって、
ハグしてもらって、
ただ、手離し受け入れなさいと教えてもらった。
愛のおかげで、わたしは誰のことも憎まずに、今ここにいられる。
手離します
それから愛に氣づきます
最後に赦せるようになる
人が愛に氣づくための普遍の原理です。
また今度、詳しく書こうかな。
今、思考している「それ」は自分にも向けられますか?
今、発言しようとしている「それ」は「あなた」の正義ではないでしょうか?
今、行おうとしている「それ」は、誰かを幸せにしますか?
YogaSutras:第2章35節
『非暴力に撤した者のそばでは、全ての敵対が止む』
本をお持ちの方はぜひ、36節も続けて読んでみてください^^
ॐ
トモミ
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