言葉以外で傷つけるということを考えてみる。
「言葉や想いが全部、間違わずに届きますように」ー夏のどこかへ
言葉で傷つける
大切な仲間を傷つけたことがある。
それこそエゴで。
「良かれと思って」アドバイスしたのだ。
相手の気持ちも考えず。相手がどんな想いでした決断かもよく理解せず。
本当によくできた人だから、取っ組み合いのケンカにこそならなかったけれど。
後で思い返してみれば、怒鳴られていてもおかしくないなって思った。
態度で傷つける
妹を傷つけたことがある。
不妊治療をしていた頃、先に妊娠した彼女をどうしても祝福することができなかったわたしは、半年以上彼女と連絡を取らず、その妬みを態度に出した。
誰も悪くないのに。
繰り返さない
言うは易し、行うは難し
「ヨガを実践しなさい」と言うのは簡単だ。
「ボディワークは生き方です」と片付けるのは容易い。
人は簡単に奢る。そして顧みない。
だから何度も何度も基本に戻る。
口に出すその言葉は愛のあるコトハか。
感情に任せて行動していないか。
大切な人に、まっすぐぜんぶ、届くように。
人生をかけて、学ぶ。
トモミ
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