YOGA THERA

成長しかないな、と思います。


先日、師にワタシの背骨、施術してもらいました。

かれこれ、1ヶ月弱。

身体の変化がえげつない・・。

 

 

 

背中表面にあった皮下脂肪種みたいなのがどこかへ。

背中のカーブも変化。

触られた時の印象も異なる。

身長が違う。

顔がなんか違う。

ポーズをとってみても、なにかまとまり方が違う。

 

 

 

「呼吸」を変えるのは想像以上に影響がでかい。

 

 

 

いや、すべては「呼吸」が全身にひろがるかなんだ、と改めて感じます。

しかも、徐々に、徐々に・・・。

 

 

 

身体内部で起こる反応のなかで

もっとも内側から影響を及ぼしていく場所 呼吸

 

 

 

呼吸のイメージが間違っていることで

我々はあらゆることがずれ続けます。

 

 

 

ボディイメージ

身体図式

 

 

 

2分と止めておくことができない呼吸が

身体に一番作用することは想像しやすい。

 

 

 

知識で想像できる部分は

「知識」として持っている部分での連鎖に過ぎず、

そのすべては「一緒」に起こる。

 

 

 

一つの現象があらゆるもの後に拡散され

そして、それは同時に起こる。

 

 

 

その核ともなく人の運動エネルギーが「呼吸」だ。

 

 

 

あれから、また人の背骨を触る時の”みえかた”が大きく異なったことは

間違いない。

 

 

 

あって、12年ちょい。

なぜ今このタイミングでのこのレッスンなのか・・・。

 

 

 

それは「時が来た」だけの話で

今までの自分にはそれも受け入れる隙間がなかったんだと思う。

 

 

 

続けていくと何かすごいことが起こる瞬間があります。

 

 

 

想像なんて全くできないレベルの出来事がね。

 

 

********

 

 

それにしても

1月から始めた クリニカルボディワークの参加者の

変化率がすごい。

 

 

 

体の変化

表情の変化

声の変化

コミュニケーションについての変化

 

 

 

それらは、常に同時に起こる。

 

 

 

運動は運動療法で学ぶ

コミュニケーションはコーチング・NLPで学ぶ・・・

 

 

 

という時代はもう終わりかもしれない。

その全ては「同時に起きている」のだから

 

 

 

でもね

生理学者のシュミットが言うように

「現象は同時に起きているが、我々が頭が悪く理解できないからこそ

 一つの学問に切り分けて説明することでしか、理解ができない」という

言葉通り、学問として 区切らないと

頭は何も整理されていかないのも事実だ。

 

 

 

なので自分のなかに

「これが正解!」という感覚が出た時ほど

 

 

 

「どちらか、ではなく どちらも」の精神は

忘れてはならない。

 

 

 

 

すぐに「答えを決めたがる」自分が顔を出す。

 

 

 

これは間違っているだろ。

これが正解に決まっている。

 

 

 

と、なったときこそ

 

 

「いかんいかん。どちらか、ではない。どちらも、だ。」

 

 

 

 

そう、自分の思考に言い聞かせておく必要がある。

 

 

 

だって、誰かにとっては可愛い息子も

誰かにとっては、めちゃくちゃ腹立つ職場の一人、かもしれない。

 

 

 

誰かにとっては、誰もが好むアイドル!!かもしれないが

誰かにとっては、私のことを傷つけたひどい女、かもしれない。

 

 

 

その判断は”個の関わり”の中で出来上がっていくことであって

誰もそこを”選ぶことができない”のだ。

 

 

 

 

あなたに何の選択権もない。

 

 

 

 

選ぶのは常に「相手」だ。

 

 

 

だから、どう思われるかなんて「気にすることがない」んだ。

 

 

 

あなた自身が楽しんでいるかだけが試されます。

あなたが楽しんでいないようであれば

きっとその揚げ足を取るかのようにいろんな言葉を耳にすることになり、

その都度、あなたは感情を入り口に心揺さぶられることになる。

 

 

 

”志”がしっかりしたとき、

周りからの声は、あくまで「声」でしかなく

あなたを揺さぶるものではないことが徐々にわかってくるだろう。

 

 

 

 

講師が言うところの、”志”は 40歳までは何をしても迷うのだ、と。

そして、迷わず10年進んだ時に ”天命を知る”ことになるだろう、と。

 

 

 

迷わせてくれる存在が周りにたくさんいる環境であればあるほど

あなたは成長する。

 

 

 

自分と比較して、

幸せそうに見える人をたくさん見れば見るほど

迷い、わからなくなり、感情的にもなる。

 

 

 

一喜一憂せずに、いくしかない。

感情的になるのは問題ないが、

感情に飲み込まれるのは問題しか起きない。

 

 

 

 

 

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